■いつ? |
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2004年5月頃 |
■どこで? |
臨海副都心「メガウェブ」(東京都江東区青梅) |
■誰が? |
トヨタ自動車株式会社(本社・愛知県豊田市) |
■何をした(する)? |
ユニバーサルデザイン車の常設展示場「トヨタ ユニバーサルデザイン ショウケース」を開設。 |
■なぜ? |
記載なし。 |
■どのように? |
・「トヨタ ユニバーサルデザイン ショウケース」の広さは2750平方メートルで、場内は7つに分けられており、見たり、聞いたり、体験したり、ゲーム感覚で車を含めたUD全般を理解できるよう工夫されている。
・中でも人気なのが生活・事務機器、台所用品など約400点を集めた「ユニバーサルデザインコレクションウォール」。他社製洗濯機や伝統工具など、あらゆるUD製品を展示する。足の入らないテーブルなどを実際に使い、使いにくさを体験する「違和感テラス」や、同社のUD車の「試乗コーナー」も評判がいい。 ・車椅子の人やオストメイト(人工肛門などの利用者)、子供連れにも使えるトイレ、ベビールームなどもあり、展示場そのものがUD仕様。トヨタ自動車株式会社の広報部では「UDは暮らしの中で身近なテーマ。使いやすく、楽しく、美しいことを、実感してもらえるはず」としている。 ・開館は午前11時~午後9時まで。休館日は不定。入場料は無料。 ・詳しい情報はメガウェブ(電話03・3599・0808、http://www.megaweb.gr.jp)で。 |
■参考資料 |
「[ユニバーサル社会]人に優しいデザイン みんなで体験しよう」『読売新聞』2004年5月11日,東京朝刊,16面 |