■いつ? |
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2000年12月頃 |
■どこで? |
全国 |
■誰が? |
ユニバーサルファッション協会(東京・中央区) |
■何をした(する)? |
ファスナー付き水着を開発、発売した。 |
■なぜ? |
着脱が簡単な水着があれば、体が不自由な人や高齢者も水泳がもっと身近になるのでは、と考えたから。 |
■どのように? |
・胸からへその部分に約40センチのファスナーがついており、体に密着して着にくい欠点を改めた。 ・1着9800円のこの商品はユニバーサルファッション協会岐阜支部の通信販売だけで取り扱っているが、口コミで広がり販売枚数は2000年12月当時で1000枚を超えたという。 ・水泳や水中歩行は、体への負担も少ないことから、高齢者や障害者の体力維持に最適。だが、着やすく、デザイン性に優れた水着が無かった。 ・東レやアシックスなど大手メーカーも同種の水着を販売しており、売れ行きは好調だ。 |
■参考資料 |
「広がるユニバーサルデザイン人に優しく(1)プールもっと身近に――アイデア水着」『日経新聞』2000年12月12日,夕刊,1面 |