■いつ? |
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2003年11月中旬 |
■どこで? |
千葉市の県教育会館 |
■誰が? |
「楽居の会」のメンバー |
■何をした(する)? |
約250人のケアマネジャーを対象にした講習会が開かれた。 |
■なぜ? |
記載なし。 |
■どのように? |
・大半を女性が占める参加者からの質問や悩みに同じ目線で応じる。
・「一般住宅はハウスメーカーが、公共の大きな建築は著名な建築家や事務所が手がけることが多い。女性建築士は何をしたらいいのだろう」――そんな気持ちから仲間7人で、「福祉住環境」の勉強を始めて5年。それぞれ個人事務所を持ちながら、「NPOの方が制約がなく、やりやすいこともある」と会を結成した。副代表3人のうちの1人、銚子市の滑川里美さんは「長く家にいるからこそ気づくデザインがあるはず」と話す。 ・同じ副代表で船橋市の亀田和子さんは「障害者のハンデを取り除くだけではなく、これからはユニバーサルデザインというだれにでも優しい住空間づくりが当たり前になる」と語る。手が不自由でも、身長差が大きくても使えるように洗面台の高さが調節できたり、車いすのまま電源に届くように従来は床から25センチほどの高さにあるコンセントの位置を40センチに上げたりするなどがその例だ。 ・介護する立場の意見を設計に反映させる会の活動への評価は、「ぜひ設計をお願いしたい」という依頼が舞い込むようになったことでわかる。 |