ご無沙汰しております。
今週のひとりごとも、ついに第10回目となりました!!
こうして続けることができてうれしい限りです。
さて、今日は2003年5月13日から2004年5月17日に日本経済新聞に掲載された記事を参考にしてまとめを作成してみました。
この時期にはUDを採用した自動車や電化製品、文房具など、製品の紹介、UDを紹介するイベントなどの記事が多く掲載されていました。
そのなかで私が気になった記事を紹介したいと思います。
2003年7月20日、日本経済新聞の日曜版に掲載されていた「シニアの料理作り快適に――器具使いやすく、生活に張り、食も充実」という記事です。ある団体が高齢者や障がい者が使いやすいUD製品を載せたガイドブックを作成したという話題です。
最近では確かに多くの便利商品があると思うのですが、実際使ってみないとその便利さに気づけないということが多いと思います。私自身、握力が弱く、力が入りづらいのでこういった製品を使ってみたいとは思うのですが、購入したときに自分には使いづらかったらお金の無駄だなと思ってしまい買うのをよくためらってしまいます。
そういったときに、このような用途別にどのような製品なのか簡単に紹介し、なおかつ多くの製品が紹介されているガイドブックがあると、製品選びの目安、基準ができて便利だなと思いました。
この記事では、食に関する器具(調理器具や食器類)のガイドブックを作成したと紹介されていたのですが、食事は毎日の生活のなかで大事な活動です。こういった製品や器具を使うことでできない状況をひとつでもよいほうに改善できれば一番いいと思います。楽しく食事をしてこそ健康な生活が送れますものね!!
食だけでなく生活シーン別にあるといいなぁと思いますね。欲を言ったら、店頭で製品を試すことができたらいいなぁ・・・と製品を見ながらいつも思います。
実際にこのガイドブック、ぜひ一度見てみたいです。