みなさん、こんにちは。
2月も半ばが過ぎましたね。2009年ももう1ヶ月半が過ぎてしまいました!!時がたつのは本当に早いですね。
これからの季節は卒業シーズンだったり、新入学や職場の環境が少し変わったり・・・出会いと別れの季節になりますね。一日一日大事にすごしていきたいなぁ、と最近しみじみ思ってしまいます。
さて、今日は1997年2月26日から1998年9月24日の間に朝日新聞に掲載されていたUDに関する記事11記事のまとめを作成しました。今年は2009年なので、今からもう10年以上も前の話になるのですね。
今回まとめた記事の中には、UDの普及に向けた講演会の案内や団体の発足、ガイドラインの作成などの話題が多かったように感じます。10年前はUDという言葉はまだ、一般の人にとってはなじみのない言葉だったのではないでしょうか。
そのなかから、気になる記事を見てみたいと思います。
1998年8月20日の朝日新聞の記事に掲載されていた「日本主導で国際規格づくり 手触りで識別 バリアフリー製品」というタイトルの記事です。
この記事によると、2000年に向けて日本が議長国となって、UDの国際規格を検討する国際標準化機構(ISO)の会議を開き国際規格の案を作成するということでした。
この記事を読んで国際規格を制定する動きがあったことを私は初めて知ったのですが、何より日本が中心になって検討しようとしていたことにちょっと驚きました。
UDに関して中心になりそうなのは、アメリカや北欧諸国のイメージが強かったので。
この規格は今現在どのように制定されているのでしょうか?気になるので、少し調べてみたいと思います。
この場でまた改めて報告させていただきますね!!
それでは、また。