NIKKEINET、検索機能を集約、使いやすさ向上(2002年5月2日)

■いつ?
2002年5月7日
■どこで?
インターネット情報サービスの「NIKKEI NET」(http://www.nikkei.co.jp/)
■誰が?
株式会社日本経済新聞社
■何をした(する)?
インターネット情報サービス「NIKKEI NET」を全面刷新する。
■なぜ?
使いやすさを大幅に向上させるため。
■どのように?
・日経グループの国際表記に合わせてロゴを変更するほか、企業、人事、株価などの検索機能を集約。
・2002年5月のリニューアルで、国際基準のUDを本格的に採用し、目に障害を持つ人にも優しい色調にした。
・最新情報を増やし、仕事や生活に役立つ専門サイトも拡充するほか、24時間のニュースを写真でたどるページも新設する。
・NIKKEI NETは1996年4月にサービス開始し、2002年5月2日現在、平日平均のページビューが800万に達する国内最大級のニュースサイトになっているという。
■参考資料
「NIKKEINET、検索機能を集約、使いやすさ向上」『日本経済新聞』2002年5月2日,朝刊,10面

文字板が見やすい時計――シチズン時計(ニューフェース)(2002年5月1日)

■いつ?
2002年5月8日
■どこで?
全国
■誰が?
シチズン時計株式会社
■何をした(する)?
UDモデルの男女向け腕時計「アテッサ エコ・ドライブ」シリーズとして追加発売。
■なぜ?
記載なし。
■どのように?
・「アテッサ エコ・ドライブ」シリーズは、シチズン時計の光発電機能を搭載した新機種の「UDモデル」として発売された。
・文字盤の表示を大きく、見やすくしたのが特徴で、黒い文字盤に白い文字の数字を描いたり、秒針の先を赤く縁取ったりして視認性を高めた。
・2100年まで日付の修正が要らない「パーペチュアルカレンダー」機能も備えている。
・価格は3万8000円。問い合わせはシチズン時計株式会社(0120・784807)まで。
■参考資料
「文字板が見やすい時計――シチズン時計(ニューフェース)」『日本経済新聞』2002年5月1日,朝刊,27面

サドル上げ下げ乗ったままで――ブリヂストンサイクル(ニューフェース)(2002年4月12日)

■いつ?
2002年5月1日
■どこで?
全国
■誰が?
ブリヂストンサイクル株式会社
■何をした(する)?
UDを採用した新型自転車「ラクラク」を発売する。
■なぜ?
年齢や身体条件にかかわらず、誰もが使いやすいようにするため。
■どのように?
・ハンドルの手元に付けたレバーを押すと、ガス圧式バネの力でサドルが上がる。乗ったままの状態で、ペダルをこぎやすい位置まで高さを調整できる。上下10センチメートルの調整が可能だという。
・前後輪を結ぶフレームは思い切った低床型。乗るときに足が引っかかりにくく、誰もが使いやすいデザインにし、高齢者や子供を持つ女性などの利用を見込んだ。
・標準タイプのほか、大型のかごやチャイルドシートを搭載したタイプも用意した。
・価格は3万9800円~5万4800円。問い合わせはブリジストンサイクル株式会社(0120・721911)まで。
■参考資料
「サドル上げ下げ乗ったままで――ブリヂストンサイクル(ニューフェース)」『日本経済新聞』2002年4月12日,朝刊,35面

決算予想(5月中間決算)イトーキ、価格競争で減収へ(2002年4月9日)

■いつ?
2002年4月9日
■どこで?
記載なし。
■誰が?
株式会社イトーキ
■何をした(する)?
UDや環境に対応した製品の開発力を強化することを公表した。
■なぜ?
主力の事務家具事業が企業のオフィス投資抑制や価格競争の激化で低調のため。
■どのように?
・ビデオ会議システム、液晶プロジェクターなどの視聴覚設備機器の伸びに期待するが、連結売上高は2001年5月中間決算に比べ微減。
・人件費や物流が膨らみ同じく連結経常も減益した。
・2002年4月9日の日本経済新聞の記事によると、株式会社イトーキでは2002年5月以降、企業の再編や市町村の合併などをにらみ積極的な営業を図るという。
■参考資料
「決算予想(5月中間決算)イトーキ、価格競争で減収へ」『日本経済新聞』2002年4月9日,朝刊,24面

内田洋行、教育向け機器もUD対応(2002年4月5日)

■いつ?
2002年4月頃
■どこで?
全国
■誰が?
株式会社内田洋行
■何をした(する)?
学校教育機器や備品など300種類をUD製品にして販売を開始した。
■なぜ?
休日などに学校を開放した場合でも高齢者など地域住民も使いやすいようにするため。
■どのように?
・UD研究科の鴨志田厚子氏の監修を受け、同社独自の基準を策定して商品にしたもので、学校教育向けでのUD対応製品は珍しい。
・対象となる備品はランチテーブルや跳び箱など。
・2002年4月5日の日本経済新聞の記事によると、株式会社内田洋行は2002年以降、自社の情報機器製品などへもUDを採用するという。
■参考資料
「内田洋行、教育向け機器もUD対応」『日本経済新聞』2002年4月5日,朝刊,15面