九州新幹線・新水俣駅の建設工事の安全祈る /熊本(2002年08月28日)

■いつ?
2002年8月27日
■どこで?
九州新幹線新水俣駅(熊本県水俣市初野)
■誰が?
記載なし
■何をした(する)?
九州新幹線新水俣駅の工事安全祈願祭を行った。
■なぜ?
九州新幹線新水俣駅の建設工事の安全を祈るため。
■どのように?
駅舎は「きらめき、包容力」をテーマに、障害者や高齢者に配慮したユニバーサルデザインを採り入れる。不知火海のさざ波の光をイメージして採光に配慮する。

情報クリップ(2002年08月30日)

■いつ?
~2002年10月1日午前10時半~午後6時半
■どこで?
TEPCO銀座館プラスマイナスギャラリー(東京都銀座区地下鉄銀座駅)
■誰が?
川崎和男名古屋市大大学院教授
■何をした(する)?
企画展「ユニバーサルデザインを超えて」を開催する。
■なぜ?
記載なし。
■どのように?
「幸運」をもたらすデザインとは何か、川崎和男名古屋市大大学院教授の監修で、作品を展示。無料。水曜休館。同ギャラリー(03・3575・0456)

UDのファッションショー熊本県知事が参加(青鉛筆) 【西部】(2002年09月08日)

■いつ?
2002年9月7日
■どこで?
熊本県熊本市
■誰が?
記載なし
■何をした(する)?
「ユニバーサルデザイン(UD)」を採り入れたファッションショーを開催した。
■なぜ?
年齢や障害に関係なく、だれもが快適に使えるのがUD。同県は振興指針を決め、取り組みに力を入れる。
■どのように?
潮谷義子熊本県知事がモデルとして飛び入り参加した。知事は舞台から約2千人にポーズを決め、拍手を浴びた。

便利グッズで、見えにくくても安心 弱視者向けカタログ出版(2002年09月08日)

■いつ?
月に4日
■どこで?
東京・水道橋駅近くのビルの一室
■誰が?
会社員や主婦など20人の弱視者
■何をした(する)?
福祉系出版社の「大活字」が場所を提供し、「便利グッズサロン」として開放する。
■なぜ?
全国に弱視者は約20万人と言われるが、生活支援についての情報サービスは行き届かず、周囲の理解も得にくいのが現状。それがまた外出の機会を遠ざけるという悪循環を招く。
■どのように?
・棚には拡大読書器のカタログをはじめ、家事用品やおもちゃ、文房具などがぎっしり並んでいる。販売ではなく、商品を試して選択に役立ててもらうのが目的。

・全国にサロンでの蓄積を届けようと、弱視の人たちが、自ら選んだ生活用品をカタログ「見えない・見えにくい人の便利グッズファイル」にまとめた。商品紹介だけでなく、具体的な使い方のアドバイスをのせた。巻末には全国の支援団体や施設のデータもついている。

・「見えない・見えにくい人の便利グッズファイル」は本体1900円。音訳テープ版も販売する。サロンも含め問い合わせは大活字(03・5282・4361)へ。

・ユニバーサルデザインを取り入れた商品開発は盛んだが、自分にぴったりのものに巡り合うのは難しい。

環境・福祉配慮、快適な暮らし 静岡で27日から展示 /静岡(2002年09月19日)

■いつ?
2002年9月27日~29日
■どこで?
ツインメッセ静岡(静岡県静岡市曲金3丁目)
■誰が?
記載なし
■何をした(する)?
環境や福祉に配慮した快適な社会づくりを提案する「しずおか環境・福祉・技術展」を開催する。
■なぜ?
記載なし。
■どのように?
・民間企業243社をはじめ、NGOやNPOなどの団体、県内の高校、大学が、環境、福祉、産業技術の3ゾーンに分かれ参加。

・第3回の今回は、模擬住宅に、高齢者や障害者に配慮したユニバーサルデザインのキッチンや家電を設置した広場など、来場者が自由に体験できるコーナーを多く設けている。また、商談スペースもある。

・期間中は、ケナフを使った紙すき教室、健康セミナーなど様々な講座も開かれる。入場無料。問い合わせは、しずおか産業創造機構(電話054・254・4512)へ。