差別問題テーマで絵本原作を募集 県人権センター /三重(2003年06月05日)

■いつ?
2003年6月頃
■どこで?
記載なし
■誰が?
三重県人権センター
■何をした(する)?
身近な人権問題を題材にするショートストーリーを募集。
■なぜ?
これを原作に絵本をつくり、家庭で人権を考えるきっかけにしてもらう。
■どのように?
・絵本自体も点字や絵の凹凸を利用したユニバーサルデザインにし、小学校などに無料で配布する。

・募集するのは、出身地や性別、体の障害、国籍などによる差別問題について、後世に伝えたい希望などを1千字以内にまとめた未発表作品。採用する1作品に、人権大賞として賞金20万円を贈呈する。不採用でも、5作品は優秀賞として各5万円が贈られる。参加賞もある。

・希望者は作品に名前、郵便番号、住所、電話番号を明記し、9月5日必着で同センター「人権ショートストーリー」募集係(〒514・0113津市一身田大古曽693の1、FAX059・233・5511、Eメールcenter@jinkennet.gr.jp)に送る。様式は問わない。入賞通知は11月、絵本の刊行は来年2月の予定。問い合わせは同センター(059・233・5504)へ。

イベント マリオン(2003年06月11日)

■いつ?
2003年7月1日~26日午前10時~午後6時(日曜月曜祝日休み)
■どこで?
タチカワ銀座ショールーム(東京都中央区銀座8丁目)
■誰が?
記載なし
■何をした(する)?
ユニバーサルデザイン展を開催する。
■なぜ?
記載なし。
■どのように?
・年齢や能力に関係なく、すべての人に利用しやすいユニバーサルデザイン(UD)。「気づこう! 考えよう! やってみよう!」をテーマに、その歴史や取り組みを紹介。UD商品と通常商品の比較も。

・7月5日土曜、10時~0時半、「銀座探検隊」。小学4~6年生対象。UDについて学んだあと、UDを取り入れた標識や建物などを探す。保護者の付き添い可。定員30人。
 午後4時、「一般向けセミナー」。軍手を着用して薬の錠剤を取り出すなどの実験を通してUDのあり方を考える。定員20人。
 いずれも1050円。多数時抽選。6月21日までに要予約。

おでかけ情報 /福井(2003年06月13日)

■いつ?
2003年6月15日~29日午前10時~午後6時(26日は休み、20、27日は8時まで。29日は4時まで)
■どこで?
鯖江市文化の館(福井県鯖江市水落町2丁目)
■誰が?
藤田伸一さん
■何をした(する)?
藤田伸一作品展を開催する。
■なぜ?
記載なし。
■どのように?
・布地にアクリル絵の具で書いた作品15点を展示。

・鯖江市生まれでダウン症の藤田さんは金津町の現代美術作家吉田ヨーゾーさんとの出会いで絵画に目を見開かされた。

・無料。問い合わせは鯖江市ユニバーサルデザイン課(0778・53・2204)へ。

市町村だより /岡山(2003年06月16日)

■いつ?
2003年6月頃
■どこで?
岡山県津山
■誰が?
美作大学技術交流プラザ
■何をした(する)?
美作大学技術交流プラザ新規会員募集を行う。
■なぜ?
記載なし。
■どのように?
・食品、生活科学、繊維縫製、福祉環境デザインの4グループのほか全員参加のユニバーサルデザイン研究会がある。各グループともユニークな新製品を商品化している。

・新商品の開発を産官学連携で進める研究機関として99年に発足。

・参加費は年3万円。資格は津山市と苫田・久米・勝田・英田・真庭郡にある事業所の代表。申し込みは「つやま新産業開発推進機構」(0868・24・0740)へ。

おでかけ情報 /福井(2003年06月20日)

■いつ?
2003年6月21日~7月19日の毎土曜午後1時半
■どこで?
金沢大大学教育開放センター(金沢市角間町)
■誰が?
金沢大学
■何をした(する)?
金沢大法学公開講座「バリアフリーからユニバーサルデザインへ “生きやすい社会”とこれからの法」を行う。
■なぜ?
記載なし。
■どのように?
・高齢者、障害者、女性の社会進出に伴う様々なバリア(障壁)の問題について、専門家5人が解説。

・21日「バリアフリーと障害をもつ人」(井上英夫・同大教授)、28日「高齢化社会と成年後見制度」(徳本伸一・同大教授)、7月5日「男女共同参画社会という選択肢」(高橋涼子・同大助教授)、12日「男性から見た男女共同参画社会-ホンネとタテマエ」(名古道功・同大教授)、19日「ユニバーサルデザインと市民社会」(山本啓・東北大教授)。

・全5回、6200円。金沢大大学教育開放センター(076・264・5272)。