■いつ? |
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2003年7月頃 |
■どこで? |
アバンセ(佐賀市) |
■誰が? |
潮谷義子熊本県知事 |
■何をした(する)? |
出身地である佐賀市で、「地域社会をデザインする」と題して講演した。 |
■なぜ? |
潮谷氏は、年齢や障害の大小に関係なく利用できる施策「ユニバーサルデザイン」に取り組んでいる。 |
■どのように? |
・「既存のバリアをなくすのがバリアフリーだが、ユニバーサルデザインは最初からバリアを作らない。作り替えではないので、コストが安い」と説明した。
・買い物を手伝ったり、購入品を宅配したりする仕組みを導入して、元気を取り戻した熊本市の商店街などを例に挙げ、「地域社会の中に触れ合いの場を作ることもユニバーサルデザインだ」と話した。 ・ユニバーサルデザインの施策は佐賀でも可能と話し、「はなわさんの歌にもあるように、あるがままの佐賀の良さを再発見して」と訴えた。 ・300人収用の会場がいっぱいになり、会場外のモニターで聴き入る人が出るほどだった。 |
jitsuken
県政ふれあい教室生を募集 /熊本(2003年08月02日)
■いつ? |
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2003年9月13日(阿蘇・県庁)、20日(球磨・上益城)、10月4日(芦北・八代) |
■どこで? |
熊本県介護実習・普及センター(熊本市)など |
■誰が? |
熊本県 |
■何をした(する)? |
「県政ふれあい教室」を開催する。 |
■なぜ? |
すべての人が暮らしやすい社会を目指すユニバーサルデザインを学ぶ。 |
■どのように? |
・道具を身につけ高齢者の体の不自由さを体験するなど。
・県は小学生以上を対象に参加者を募っている。 ・県地域振興局など出発地別に3コース。25日締め切り。定員は各約40人。無料。小学生は保護者同伴。昼食持参。官製はがきに希望コース、連絡先など必要事項を明記し、〒862-8570 県広報課「県政ふれあい教室」係(096・383・1111)へ。 |
知事ウオッチ /徳島(2003年08月12日)
■いつ? |
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2003年08月10日午後3時~ |
■どこで? |
徳島市 |
■誰が? |
飯泉嘉門徳島県知事 |
■何をした(する)? |
ユニバーサルデザイン講演会をおこなった。 |
■なぜ? |
記載なし。 |
■どのように? |
記載なし。 |
さんさんネット 熊本情報 /熊本(2003年08月21日)
■いつ? |
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2003年8月26~30日午前9時~午後5時、31日午前9時~午後4時 |
■どこで? |
熊本県伝統工芸館(熊本市千葉城町) |
■誰が? |
荒尾玉名地域23窯元 |
■何をした(する)? |
陶器の展示即売。 |
■なぜ? |
記載なし。 |
■どのように? |
ユニバーサルデザインの陶器もある。 |
重度障害者が「SOHO」事業の法人格取得 静岡の勝亦さん/静岡(2003年09月03日)
■いつ? |
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2003年09月頃 |
■どこで? |
SOHOしずおか(静岡市紺屋町) |
■誰が? |
勝亦威光理事長(ユニバーサルデザイン・リサーチプロジェクト) |
■何をした(する)? |
インターネットを活用して自宅などで働けるSOHO(スモール・オフィス・ホーム・オフィス)の事業者として、障害者の自立を支援してきた重度障害者の男性がNPO法人の認証を申請し、同事業所が法人格を取得した。 |
■なぜ? |
法人格の取得で社会的な信用を高め、企業との交渉を円滑にするのが狙い。企業や行政との連携を深め、より公益性の高い事業展開が期待されている。 |
■どのように? |
・「能力さえあれば在宅でも仕事はできるはず」と01年12月、自身の経験を元に「ユニバーサルデザイン・リサーチプロジェクト」の前身を立ち上げた。
・システム開発や障害者・高齢者向けのパソコン教室のほか、企業などへの障害者の雇用促進などを事業の中心に据える。 ・勝亦さんは11年前、交通事故が原因で首から下の自由を失った。事故後、人生に対する目標を見失い、自暴自棄になったことも。21歳の時、次々と就職していく学生時代の友人に刺激を受け一念発起。電話帳を繰り1800社近くに接触した。ようやく得られた仕事が在宅でできるパソコンを使った仕事だった。棒を口にくわえてキーボードを打つ。 ・過去には「障害者のために提供できるサービスを」と、外出困難な障害者向けの訪問美容院を始めた。経営者として自身の自立は果たせたものの、それでは障害者の多くは就労機会に恵まれなかった。 ・10人のスタッフとともにこれまで100人以上の障害者と向き合ってきた。勝亦さんは「就労については障害者自身にも甘えがある」と自戒を込めて話し、企業が必要とする人材育成に徹底して取り組みたいという。問い合わせは(電話054・221・8228)へ。 |