■いつ? |
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2002年12月上旬 |
■どこで? |
全国 |
■誰が? |
日本ビクター株式会社 |
■何をした(する)? |
UDを採用したラジオ「RA-BF1」を発売。 |
■なぜ? |
早口な放送などを聞き取りやすく、高齢者にも使いやすくするため。 |
■どのように? |
・話し始めの速度を落とし、徐々に本来の速度まで上げる処理をすることで、早口の放送などの際にも聞き取りやすくした。会話の間の音声がない瞬間を検知して縮めることで、速度処理をしても実際の放送と同じ長さで聞くことが出来るという。 ・自動的に小さい音を大きくし、大きい音を小さくして一定の適度な音量で流すことも可能で、直前10秒間の音声を記憶し、ボタンを押すと聴き直すことができる機能も搭載した。 ・高齢者でも使いやすいように大型のスイッチやつまみ、文字表示になっている。 ・AM/FMラジオ、1-12チャンネルのテレビ音声を受信する。 ・価格はオープン価格だが、店頭実勢によると35000円程度の見込み。 ・問い合わせは日本ビクター株式会社(03・5684・9311)まで。 |
■参考資料 |
「ラジオの声、ゆっくり聴きやすく――日本ビクター(ニューフェース)」『日本経済新聞』2002年11月6日,朝刊,31面 |
jitsuken
誰でも使いやすいハサミ――コクヨ(ニューフェース)(2002年10月31日)
■いつ? |
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2002年12月1日 |
■どこで? |
全国 |
■誰が? |
コクヨ株式会社 |
■何をした(する)? |
UD採用のハサミ「テピタ」を発売する。 |
■なぜ? |
年齢や身体的特徴を問わず使いやすいハサミにするため。 |
■どのように? |
・ハサミのハンドル部分を従来品より厚くして指の腹全体でハサミを開閉できるようにした。少ない力で使用でき、疲れにくいという。 ・ハサミは全部で3種類あり、ハンドルの片側が開いており、様々な握り方ができる「オープンタイプ」、握りの厚さが最大で20.5ミリと同社従来品の約2倍にした「左右非対称タイプ」、輪の部分のサイズを大中小の3つ用意し、手の大きさに合わせて選びやすくした「左右対称タイプ」がある。 ・各タイプとも刃と握り部分に分けて別々に廃棄できる環境対応商品。刃にはカーボンステンレスを採用した。 ・価格は「オープンタイプ」が1800円、「左右非対称タイプ」が600円、「左右対称タイプ」が300円。 ・問い合わせはコクヨ株式会社(0120・201594)まで。 |
■参考資料 |
「誰でも使いやすいハサミ――コクヨ(ニューフェース)」『日本経済新聞』2002年10月31日,朝刊,33面 |
大阪で中小向け海外商談会、他(見どころ聞きどころ)(2002年10月21日)
■いつ? |
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2002年10月23日、24日 |
■どこで? |
幕張メッセ(千葉県千葉市) |
■誰が? |
日本プラスチック日用品工業組合 |
■何をした(する)? |
プラスチック製の日用品や製造技術の展示会「全日本プラスチック日用品フェア」を開催。 |
■なぜ? |
記載なし。 |
■どのように? |
・83社が家庭用の収納ラックやガーデニング用品などを出品し、いち押し製品や誰もが使いやすいUDの製品、リサイクルや省資源に応じた製品なども紹介する。 ・製品ができるまでの工程や安全性なども解説する。 ・入場料は無料。 ・問い合わせは日本プラスチック日用品工業組合(03・3561・8778)まで。 |
■参考資料 |
「大阪で中小向け海外商談会、他(見どころ聞きどころ)」『日本経済新聞』2002年10月21日,朝刊,5面 |
身近に置きたいネコグッズ、生き生きと趣味を仕事に、他(がいどガイド)(2002年10月12日)
■いつ? |
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2002年10月29日(火)まで |
■どこで? |
松屋銀座本店 7階ユニバーサルスクエア |
■誰が? |
株式会社松屋銀座本店 |
■何をした(する)? |
「tripod design 吉川多喜子が考える ユニバーサルファッション」を開催する。 |
■なぜ? |
記載なし。 |
■どのように? |
・身体の動きを考慮し、脱ぎ着がしやすくデザインにも優れた服を展示販売。 ・秋冬ものの婦人服が中心。 ・問い合わせは松屋銀座本店(03・3567・1211)まで。 |
■参考資料 |
「身近に置きたいネコグッズ、生き生きと趣味を仕事に、他(がいどガイド)」『日本経済新聞』2002年10月12日,朝刊,6面 |
日経UDビジネスフォーラム――協賛・出展社募集、来年2月東京で(2002年9月24日,2002年10月7日)
■いつ? |
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2003年2月24日(月)、25日(火)午前10時から午後6時 |
■どこで? |
京王プラザホテル(東京・西新宿) |
■誰が? |
株式会社日本経済新聞社(主催)、UD推進委員会(共催) |
■何をした(する)? |
日経UDビジネスフォーラムを開催する。 |
■なぜ? |
「UD」が企業や行政機関にとって価値向上やユーザー重視の観点から重要になっているため。 |
■どのように? |
・UDをビジネス、行政などの「新しい価値観と活動モデル」ととらえ、日本型のUDの創造と提言に向けたシンポジウムと協賛企業による個別セッション、展示会を開催するため、2002年9月24日の日本経済新聞で協賛および出展企業を募集した。 ・費用は協賛=1500万円、一般展示=100万円(消費税別)。 ・申し込み締め切りは10月31(木)。 ・共催はUD推進委員会、特別協賛はオムロン、後援は経済産業省、国土交通省の予定。 ・問い合わせは日経UDビジネスフォーラム事務局(03・5255・2777)まで。 |
■参考資料 |
「日経UDビジネスフォーラム――協賛・出展社募集、来年2月東京で」『日本経済新聞』2002年9月24日,朝刊,1面 |