■いつ? |
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2002年2月28日 |
■どこで? |
滋賀県豊郷町 |
■誰が? |
豊郷町 |
■何をした(する)? |
02年度の当初予算案を発表した。 |
■なぜ? |
記載なし。 |
■どのように? |
一般会計は33億9153万円で前年度当初比20・4%の大幅減。日栄小学校改築などの大型事業が終結したため。新規事業は、コミュニティー施設のユニバーサルデザイン化事業に300万円、隣保館2館を統合して安食南に改築するのに2億6400万円、消防車購入に1800万円、中学校の校舎耐震診断に892万円など。 |
朝日新聞
街づくりに思いやり 「ユニバーサルデザイン」生かそう /群馬(2002年03月10日)
■いつ? |
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2002年3月9日 |
■どこで? |
群馬県伊勢崎市 |
■誰が? |
県職員有志,伊勢崎市 |
■何をした(する)? |
伊勢崎市の中心部を住民らが点検して歩いた。 |
■なぜ? |
年齢や障害にかかわらず、だれもが使いやすい生活環境を目指す「ユニバーサルデザイン」。この考え方を街づくりに生かすため。 |
■どのように? |
・県職員の有志が伊勢崎市とともに実施した。高齢者や障害者団体のメンバー、小学校低学年の子どもら住民50人ほどが参加した。市役所からも計9課から職員が参加した。5班に分かれ、区画整理や高架計画を進めている東武伊勢崎、新伊勢崎両駅の周辺を約2時間かけて調べた。
・群馬県は昨年7月、ユニバーサルデザインをテーマに政策研究会のメンバーを公募。県庁の各課から集まった有志の15人が8月をめどに、今回の調査を盛り込んだ報告書をまとめる。 ・同市は戦後、「戦災復興都市」の指定を受けなかったため、中心部は細い道が多く、駅前でも車道と歩道の区別がないところも目立つ。 ・駅にはエレベーターなどの設備がなく、足の不自由な人が1人で移動するのは難しい。 ・ユニバーサルデザインは、障害のある人のために障壁を取り除く「バリアフリー」の考えをさらに進めた考え方。建物や施設などを計画段階から、できるだけ多くの人が利用しやすいように設計する。99年、静岡県がユニバーサルデザインの担当部署を設置。複数の自治体が街づくりに採り入れることを表明している。 |
人に優しい萬古焼 卵イメージ、夏にも介護・幼児用食器販売/三重(2002年03月25日)
■いつ? |
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2002年3月頃 |
■どこで? |
三重県四日市市 |
■誰が? |
萬古焼メーカー6社,三重北勢地域地場産業振興センター,県科学技術振興センター窯業研究室(技術) |
■何をした(する)? |
高齢者や障害者、幼児が1人でも使えるユニバーサルデザインの食器を開発した。 |
■なぜ? |
これまで、萬古焼には介護食器や幼児用食器の品ぞろえがなかったから。 |
■どのように? |
・卵をイメージしたすっきりしたデザインで、裏に滑り止めをつけるなど、安全と使いやすさに配慮した。
・片手のスプーンで食べ物をすくいやすいよう、皿に角を設けるなどの工夫をした。 ・うわぐすりや顔料も安全な素材を使い、レモン色やクリーム色といった飽きのこない色調にした。萬古焼の土を使った丈夫な半磁器。 ・開発した食器は、だ円形の浅皿やパスタ皿、ランチプレート、マグカップ、土なべなど14種類ほど。価格は、ランチプレートが2千円、マグカップ800円程度を予定しており、夏ぐらいから販売を始めたい |
快適道路目指し、構想案が固まる 懇話会、来月提言 /滋賀(2002年03月25日)
■いつ? |
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2002年3月頃 |
■どこで? |
滋賀県彦根市 |
■誰が? |
ユニバーサルデザイン歩行空間ネットワーク構想検討懇話会 |
■何をした(する)? |
ユニバーサルデザイン歩行空間ネットワーク構想検討懇話会の最終会合を行った。 |
■なぜ? |
記載なし。 |
■どのように? |
・会合では、障壁を除き、様々な利用者の立場で考えるユニバーサルデザインの展開を整備方針に掲げた。また、路上の水たまりや波打ち歩道などの問題点を指摘したあと、その部分を「バリアマップ」に示すことを決めた。
・JR南彦根駅から北側の文教福祉ゾーンですべての人に快適な道路の実現を目指す構想案が固まった。4月中に関係機関への提言書としてまとめる。 ・県湖東地域振興局が彦根市の協力で昨年9月に設置し、障害者、高齢者、公共交通事業者らが、懇話会、アンケート調査などに取り組んだ。 |
高齢者に配慮した商品開発拠点 TOTO(情報ファイル)【西部】(2002年03月26日)
■いつ? |
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2002年4月1日 |
■どこで? |
TOTO東京支社 |
■誰が? |
東陶機器株式会社(TOTO) |
■何をした(する)? |
ユニバーサルデザイン研究所を設立する。 |
■なぜ? |
高齢者や障害者が使いやすいトイレやバスルームなどの商品開発をいっそう進めるため。 |
■どのように? |
社外アドバイザー3人が加わり、新開発の商品を実際に使ってもらう高齢者や障害者のネットワークも拡充する。 |