■いつ? |
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2002年5月20日午後2時~ |
■どこで? |
彩の国すこやかプラザ(埼玉県さいたま市) |
■誰が? |
埼玉県など |
■何をした(する)? |
第1回「彩の国人にやさしいまちづくり賞」の受賞者が決まり、表彰式と記念講演会が行われる。 |
■なぜ? |
福祉のまちづくりの普及、促進を図ろうと県などが創設した。 |
■どのように? |
・新築部門の最優秀賞には丸広百貨店東飯能店が選ばれた。エレベーター操作盤の点字表示などバリアフリーとユニバーサルデザインへの配慮が評価された。
・かっぱ寿司大宮新三橋店(さいたま市)が新築部門優秀賞、桶川市べに花ふるさと館と小川町立図書館が同奨励賞、羽生市民プラザが改修部門優秀賞。 ・問い合わせは県建築指導課内の事務局(電話048・830・5529)へ。 |
朝日新聞
福間町の「ふくま」最高賞に 全国広報コンクール /福岡(2002年05月17日)
■いつ? |
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2002年5月頃 |
■どこで? |
福岡県福間町 |
■誰が? |
広報紙「ふくま」 |
■何をした(する)? |
福間町の広報紙「ふくま」が、日本広報協会主催の今年度の全国広報コンクール町村1部(人口1万人以上)で、最高賞の特選(総務大臣賞)に選ばれた。9月に石川県金沢市で授賞式がある。 |
■なぜ? |
記載なし。 |
■どのように? |
・受賞したのは「JR福間駅を考える」をテーマにした昨年12月号。全国44点の中から選ばれた。町が推進しているだれにでもやさしいまちづくり「ユニバーサルデザイン計画」で、駅舎の基本計画を見直すことになったのを機に特集を組んだ。
・第1部「古きを訪ねて」は1890(明治23)年の鉄道開通から駅舎、駅弁の変遷などを写真入りで紹介。第2部「今を生きる」は、低迷する駅前商店街の現状や住民の要望を探るインタビューなど。第3部「未来に向かって」では、住民の生の声を聴き、車いすでの検証や利用者の声を生かした駅舎改築など。 ・広報「ふくま」は毎月1日と15日に各1万5千部を発行。「介護保険」「合併問題」などの話題を特集している。 |
バリアフリーで駅周辺の改善を要望 JRに盛岡の市民団体 /岩手(2002年05月17日)
■いつ? |
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2002年5月16,17日 |
■どこで? |
岩手県盛岡市 |
■誰が? |
盛岡駅前ユニバーサルデザインを目指す会 |
■何をした(する)? |
16日にJR盛岡駅前周辺のバリアフリー化を求めてJR盛岡支社に改善を要望した。17日は知事や盛岡市長あてにも要望する。 |
■なぜ? |
会は今月初め、車いす利用者や高齢者などの使い勝手を現地調査。車いす利用者や階段を使えない人が困っていることなどが分かったから。 |
■どのように? |
要望書で、横断歩道とチャイム付き信号機を設けることや、駅前から駅前商店街側に行くには地下道を通らざるをえないが、地下道にはエレベーターが駅前広場側しかなく、地下道へのエレベーター整備などを求めている。 |
車いす利用で「いちご狩り」 あす、UHBで放送 /北海道(2002年05月24日)
■いつ? |
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2002年5月25日午後5時25分~ |
■どこで? |
木露農園(北海道小樽市蘭島) |
■誰が? |
北海道文化放送(UHB) |
■何をした(する)? |
UHB制作の「石井ちゃんとゆく」は、25日の放送で「木露農園」を取り上げる。 |
■なぜ? |
「石井ちゃんとゆく」は、年齢や能力、障害の有無を問わず、どんな人でも利用できるように製品や建物などをつくる「ユニバーサルデザイン」(UD)を紹介する。 |
■どのように? |
・車いすでも「いちご狩り」が楽しめるように、通路が広く平らに整備されており、地上1メートルほどの高さでイチゴが栽培されている。 |
封筒の開封方法が容易な製品導入 県が大小2種類 /熊本(2002年05月31日)
■いつ? |
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2002年5月30日~ |
■どこで? |
熊本県 |
■誰が? |
熊本県 |
■何をした(する)? |
開封が簡単になるように工夫した封筒を県が使い始めた。庁内で使うはさみやのりもUD製品にする。 |
■なぜ? |
「すべての人に簡単・快適・安全」なユニバーサルデザイン(UD)による製品の導入を進める取り組みの一環。 |
■どのように? |
・UD封筒は大小2種類で、庁内の検討会やアンケートを踏まえてデザインを決めた。封をする部分を2重折りにして、ペーパーナイフなどで簡単に開封できるようにした。県からの郵便物と分かりやすいように「熊本県」の印刷の文字を大きくし、県章も新たに入れた。
・担当の管理調達課によると、印刷の文字を大きくしたUD封筒は静岡県が00年度から導入しているが、封の部分に工夫した例は「おそらく全国初」という。従来より1枚あたり30銭ほど高く、例年通り1年間に大45万枚、小35万枚をそろえる費用は計22万円ほど増える見込みという。 ・軽い力で作業できるはさみやホチキス、塗った所に色がつき、乾けば無色になるスティックのりなども導入した。県では年間に約1億円をかけて130品目の文具や事務用品を調達するが、封筒代も含む今年度の経費は同額程度に抑えるとしている。 |