将来の生活交通、地域が主体で ビジョン策定協で素案 /福井(2002年08月09日)

■いつ?
2002年8月8日
■どこで?
福井県庁
■誰が?
福井県
■何をした(する)?
「新世紀ふくい生活交通ビジョン策定協議会」を開催した。
■なぜ?
将来の地域交通のあり方を考えるため。
■どのように?
・地域が主体になった生活交通の活性化のための基本施策の素案が事務局から示された。

・施策は、人と環境にやさしいユニバーサルデザインの視点▽車と公共交通が共存する社会の創造▽サービスの抜本的改善による利便性の向上▽地域の連携やまちづくりへの配慮▽みんなで支える県民意識の醸成の五つの基本的方向に基づいて立てた。

・具体的には駅やバス停留所など交通ターミナルのバリアフリー化をしたり、地域ごとに住民や事業者、行政でつくる「地域生活交通活性化協議会」を設立したり、鉄道やバスの運行本数や時間帯を拡大したりする。

子ども県議に石川知事らが答弁 県庁 /静岡(2002年08月22日)

■いつ?
2002年8月21日(県民の日)
■どこで?
静岡県庁
■誰が?
県内74市町村から代表の小学生6年生,石川嘉延静岡県知事や担当課長ら(答弁)
■何をした(する)?
「子ども県議会」を行った。
■なぜ?
記載なし。
■どのように?
・小学生が議員になって県に質問や意見を述べる。

・袋井市の森下璃南(りな)さんは「シルバーシートに座る若者をよく目にします。弱い人を優先できるよう『どうぞ』の運動をしたい」と意見。石川知事は「県もユニバーサルデザインなどに取り組んでいます。一生懸命やります」と答えた。

・焼津市の渡仲翔子さんが「明るく住み良い街づくりをします」などとする「子ども県議会宣言」を提案。全会一致で採択して閉会した。

九州新幹線・新水俣駅の建設工事の安全祈る /熊本(2002年08月28日)

■いつ?
2002年8月27日
■どこで?
九州新幹線新水俣駅(熊本県水俣市初野)
■誰が?
記載なし
■何をした(する)?
九州新幹線新水俣駅の工事安全祈願祭を行った。
■なぜ?
九州新幹線新水俣駅の建設工事の安全を祈るため。
■どのように?
駅舎は「きらめき、包容力」をテーマに、障害者や高齢者に配慮したユニバーサルデザインを採り入れる。不知火海のさざ波の光をイメージして採光に配慮する。

情報クリップ(2002年08月30日)

■いつ?
~2002年10月1日午前10時半~午後6時半
■どこで?
TEPCO銀座館プラスマイナスギャラリー(東京都銀座区地下鉄銀座駅)
■誰が?
川崎和男名古屋市大大学院教授
■何をした(する)?
企画展「ユニバーサルデザインを超えて」を開催する。
■なぜ?
記載なし。
■どのように?
「幸運」をもたらすデザインとは何か、川崎和男名古屋市大大学院教授の監修で、作品を展示。無料。水曜休館。同ギャラリー(03・3575・0456)

UDのファッションショー熊本県知事が参加(青鉛筆) 【西部】(2002年09月08日)

■いつ?
2002年9月7日
■どこで?
熊本県熊本市
■誰が?
記載なし
■何をした(する)?
「ユニバーサルデザイン(UD)」を採り入れたファッションショーを開催した。
■なぜ?
年齢や障害に関係なく、だれもが快適に使えるのがUD。同県は振興指針を決め、取り組みに力を入れる。
■どのように?
潮谷義子熊本県知事がモデルとして飛び入り参加した。知事は舞台から約2千人にポーズを決め、拍手を浴びた。