■いつ? |
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2002年10月頃 |
■どこで? |
記載なし |
■誰が? |
医療事故市民オンブズマン・メディオ |
■何をした(する)? |
日本産業デザイン振興会主催の今年度のグッドデザイン賞を受賞した。 |
■なぜ? |
患者の安全をめざす活動全体が、ユニバーサルデザインだと評価された。 |
■どのように? |
・医療事故には共通の因子があるはずだ。一つひとつの悲劇を共有財産にすることで医療界を動かし、改善につなげることができる。そう確信して相談事業や調査活動をつづけてきた。提言は、点滴時の誤接続を防ぐ器具の開発などに生かされている。
・「メディオ」設立者のひとり、伊藤隼也さんは活動から得たノウハウを集めて「これで安心!病院選びの『掟(おきて)』111」(講談社)を出版した。かかりつけ医師の探し方、検査や入院の際にチェックすべきこと、医療ミスへの対処法などが具体的に書かれている。 ・伊藤さんは人物写真家として活躍していた。94年、父親が入院先の大学病院で不審な死を遂げた。裁判で責任を問い、医療の実態と向き合うことになった。 |
朝日新聞
候補者政策アンケート:下(’02高知市長選) /高知(2002年10月18日)
■いつ? |
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2002年10月頃 |
■どこで? |
高知県高知市 |
■誰が? |
松尾徹人高知市長候補 |
■何をした(する)? |
候補者政策アンケートの「高齢化が進む中、どのような高齢者福祉策を実現させたいですか。」という質問に回答した。 |
■なぜ? |
高知市長選の投票日まであと2日。 |
■どのように? |
建物や町がすべての人に使いやすいようにユニバーサルデザインのまちづくりを推進する。また、高齢者一人ひとりが尊重され、生きがいを持っていきいきと輝き、住み慣れた地域で安心して仕事や生活を続けることのできる環境づくりが、大切であると考えている。そのため、生活習慣病の予防などの健康施策や宅老所の全域配置やパワーリハビリの導入などの介護予防、自立、就労支援、生涯学習などを推進する。 |
生きやすい環境へ推進指針まとめる 県ユニバーサルデザイン/福島(2002年10月23日)
■いつ? |
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2002年10月22日 |
■どこで? |
福島県 |
■誰が? |
福島県 |
■何をした(する)? |
ふくしまユニバーサルデザイン推進指針をまとめた。 |
■なぜ? |
高齢化や国際化が進む中、誰もが生きやすい環境づくりを目指すため。 |
■どのように? |
・施設整備だけでなく、教育、差別の撤廃などにまで踏み込んだのが特徴という。指針ではユニバーサルデザインの「意識づくり」を始め▽こころ▽暮らし▽まちづくり▽ものづくり▽サービス▽情報について現状と課題を分析。県の取り組み方を説明している。
・「意識づくり」では、ユニバーサルデザインの考え方が一般に知られていないことから、「センター」を設置し、研究や情報提供を検討するとしている。11月中旬に庁内に推進本部を設置し、具体的な政策を考える。 ・一般向けの推進フォーラムも24日に郡山市のビックパレットふくしま、30日に会津若松市の県立会津大、11月26日にいわき市のニューうおしんで開く。問い合わせは同グループ(024・521・7188)へ。 ・県の政策や事業を決める際の指針にするほか、市町村や事業者が街づくりなどを考える時にも「ガイドラインにしてほしい」(人権・男女共同参画グループ)という。 |
伝言板 マリオン(2002年10月23日)
■いつ? |
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2002年10月26日、27日午前10時~6時半 |
■どこで? |
晴海アイランドトリトンスクエア(東京都中央区晴海1丁目)オフィスタワーZ棟2階ロビー |
■誰が? |
成熟人が手をつなぐ会 |
■何をした(する)? |
「ユニバーサルデザインを超えて」と題したイベントを開催する。 |
■なぜ? |
設立5周年を記念して、「21世紀を助け合いと自立した生活で」をテーマにイベントを行う。 |
■どのように? |
・住まいと住まい方を提案。審査員は建築家の坂茂さんら。
・自立し、充実した生き方を求める40歳以上の人たちで組織する成熟人が手をつなぐ会(電話03・5362・5106)。 |
ボランティア情報 /山梨(2002年10月24日)
■いつ? |
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2002年10月27日午後2時~4時半 |
■どこで? |
ユニバーサルデザイン「幸舎」(山梨県甲府市幸町) |
■誰が? |
山梨プラティープの会 |
■何をした(する)? |
第6回国際ボランティアを考える学習会を開催する。 |
■なぜ? |
記載なし。 |
■どのように? |
「長期ボランティアを通じて考えたこと」と題し、7月までタイ・バンコクでボランティア活動を行っていた元スタッフの森下尚さんの講演。バンコクの更正施設「生き直しの学校」出身者ミーさんによる「生き直しの学校で得たもの、学んだこと」と題した体験談。講演の後はワークショップ形式で考える。無料。申し込みは26日までに磯部さん(電話055・279・9779)へ。 |