県と17市町で19構想 地域再生構想、県内分出そろう /静岡(2004年02月03日)

■いつ?
2004年02月頃
■どこで?
静岡県
■誰が?
静岡県
■何をした(する)?
県と17市町が、共同提案を含め計19の地域再生構想を示した。
■なぜ?
権限移譲や規制緩和など国の支援を受け、地方自治体独自で地域経済の活性化を目指す。
■どのように?
浜松市の出した地域再生構想の1つに、ユニバーサルデザインの国家資格制度創設がある。

丸栄、女性向けブランド強化 27日改装オープン 【名古屋】(2004年02月03日)

■いつ?
2004年02月2日
■どこで?
愛知県名古屋市
■誰が?
株式会社丸栄
■何をした(する)?
春の改装計画を発表。
■なぜ?
東海地方初の11ブランドを含む19ブランドを新たに導入する。
■どのように?
高齢者・障害者にも使いやすいユニバーサルデザイン専門の生活雑貨店もオープンする。

開港へ1年、取材陣の列 中部空港 【名古屋】(2004年02月11日)

■いつ?
2004年2月10日
■どこで?
中部国際空港(愛知県常滑市沖・伊勢湾)
■誰が?
中部国際空港株式会社
■何をした(する)?
05年2月の開港を1年後に控えた中部国際空港の工事現場が公開された。
■なぜ?
見学会には香港のテレビ局も参加、中国や東南アジア向けに放送する。「アジアの人たちに広く知ってもらえれば」と空港会社は期待している。
■どのように?
日本一幅が広い「動く歩道」や、車いすですべての個室に入れるトイレなど、ユニバーサルデザインを採り入れた設備も整いつつある。

誰でもハスラー 神戸発ミニヤード人気 来月から定期大会 /兵庫(2004年02月14日)

■いつ?
2001年02月頃
■どこで?
兵庫県神戸市
■誰が?
鈴木清美さん(有限会社ノヴァ研究所社長)(考案),浅山三郎さん(日本ミニヤード協会会長)(講師)
■何をした(する)?
障害のある人もお年寄りも子どもも気軽に楽しめる「神戸ミニヤード」を考案。
■なぜ?
・世界に通用する商品を作りたいと事業を興し、どこでも誰でも遊べるものを考えていた時にミニヤードを思いついた。

・ユニバーサルデザインを推進する神戸市も、「ゲームを楽しみながら世代を越えて互いを認識し合う心が深まればと思う。ゲームとともにユニバーサルデザインの理念も神戸から広げていきたい」と期待を寄せる。

■どのように?
・直径85センチの円形の台の上で、バネで先端が飛び出す仕組みのキューを使い、直径約3センチのコイン状の木製平玉を突いて4カ所のポケットに入れるゲーム。台が回転式のため、車いすを使う人は座ったまま動かずにプレーできる。つまみ式レバーに触れるだけで玉を突けるため、手が不自由な人も小さな子どもも楽しめる。

・不定期に大会を企画したり、昨年末からはミニヤード新聞を発行したりして、普及活動を進めている。今では他県でも大会が開かれるまでになった。定期開催されることになったミニヤード大会は、毎月第1日曜の午後1時半から、高齢者の生涯学習施設や障害者の授産施設などがあるしあわせの村(神戸市北区)で行われる予定。

車いす通学の大変さ痛感 別府大学通りで市議ら30人体験 /大分(2004年02月16日)

■いつ?
2004年02月15日
■どこで?
別府大学通り(大分県別府市)
■誰が?
米倉仁理事長(NPO法人自立支援センターおおいた),市職員や市議らと別府大の教授を含めて約30人
■何をした(する)?
車いすに乗って道路の段差など実態を体験する「バリアフリー探検」。
■なぜ?
車いす利用者らに動きやすい街になっているかをチェックする。
■どのように?
・1キロ余りを車いすで移動。道路や側溝の蓋(ふた)の段差、トイレが利用しやすい構造になっているかを調べた。

・市は来年度、バリアフリー基本構想をまとめる予定。