■いつ? |
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2003年4月頃 |
■どこで? |
福井県 |
■誰が? |
山川知一郎福井県知事候補 |
■何をした(する)? |
候補者アンケートに回答した。 |
■なぜ? |
えちぜん鉄道など県内の地方公共交通機関への支援をどのように考えていますか。という質問項目に対して回答。 |
■どのように? |
バリアフリー、ユニバーサルデザインの観点からの車両改善、増発など利便性の向上について県費による助成を含め地域の足の確保に努める。環境面からもパーク・アンド・ライドなどの実施、条件整備に取り組む。 |
その他
お知らせ /三重(2003年04月27日)
■いつ? |
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2003年5月10日午後1時半 |
■どこで? |
三重県文化会館小ホール(津市) |
■誰が? |
川内美彦さん(一級建築士事務所アクセスプロジェクト主宰) |
■何をした(する)? |
UD(ユニバーサルデザイン)県民講座を開催する。 |
■なぜ? |
記載なし。 |
■どのように? |
「ユニバーサルデザイン――バリアフリーへの問いかけ」と題して講演する。無料。申し込みは2日までに県健康福祉部ユニバーサルデザインチーム(059・224・3349)へ。 |
春の褒章、県内から8人 叙勲受章は44人 /島根(2003年04月29日)
■いつ? |
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2003年4月29日 |
■どこで? |
島根県 |
■誰が? |
梶谷幸子さん(婦人・子供服仕立業) |
■何をした(する)? |
黄綬褒章を受章。 |
■なぜ? |
飲食業や農業などの分野で業務に励んだ。 |
■どのように? |
・今後は、着物や布団から洋服を作るリフォームに力を入れ、年齢や性別、体格、障害の有無に関係なく着ることができるユニバーサルデザインを手がける。
・介護が必要なお年寄りが着やすい服づくりにも、平田市内の主婦らと取り組み始めた。今は年間10着ほどを製作している。 ・洋裁は平田高校家庭科コースで学び、結婚後に内職として始めた。丁寧な仕事ぶりが評判となって注文が来るようになり、本職になった。93年に「オリジナル洋裁のユキ」ブランドを設立。99年には「現代の名工」に選定された。 ・88年に県洋裁技能士会を結成し、若手の技術指導に当たってきた。 |
「未来形」の姿現す 来年3月開業の新水俣駅 /熊本(2003年05月10日)
■いつ? |
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2003年5月頃 |
■どこで? |
九州新幹線新水俣駅(熊本県水俣市初野) |
■誰が? |
日本鉄道建設公団,国,水俣市など |
■何をした(する)? |
新水俣駅(仮称)が、「未来形」の斬新な姿を現した。 |
■なぜ? |
来年3月に開業する九州新幹線鹿児島ルート(新八代~鹿児島中央間)に新設される。 |
■どのように? |
・駅前広場(4千平方メートル)をバスやタクシーへの乗り継ぎを配慮し、障害者らにやさしいユニバーサルデザインを採用して整える。
・今後は、並行在来線の肥薩おれんじ鉄道の新駅を設け、環境学習交流センター(仮称)を新幹線の高架下に建設する。 ・駅舎と周辺整備の事業費は、日本鉄道建設公団20億円、国11億円、水俣市8億7千万円。 |
甲斐賢一さん 鉄輪地域の魅力伝えたい(人・交差点) /大分(2003年05月12日)
■いつ? |
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2003年5月頃 |
■どこで? |
大分県別府市 |
■誰が? |
甲斐賢一さん(ホテル経営) |
■何をした(する)? |
様々な分野の活動に参加。 |
■なぜ? |
「地獄」で知られる鉄輪(かんなわ)地域の魅力を掘り起こし、国際交流など新しい風を入れようという考え。 |
■どのように? |
・障害者も健常者も利用できる宿泊施設にとユニバーサルデザインの組織もつくった。「一生に一度でいいから大浴場に入りたいという障害者を受け入れて介助したが、感動しました」と語る。
・甲斐さんが代表でもあるNPO法人鉄輪湯けむり倶楽部では、色が変化する温泉や豚まんの地獄蒸しがある温泉街の散策案内などを手がける。 ・別の組織では、イタリアで盛んな温泉泥を利用した美容(ファンゴエステ)を新事業として始めた。 ・高校教師として5年間勤めた後、家業を継いだ。「まちづくりをする上で大切なのはリーダーに負担をかけすぎないこと。ボランティアが集まらないまちに未来はない」とNPO加入費を千円にした。 |