■いつ? |
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2004年03月26~28日 |
■どこで? |
NPO法人障害者自立センター(金沢市菊川1丁目) |
■誰が? |
高真司さん(NPO法人障害者自立センター事務長),中村裕さん(ユニバーサルデザイン研究所代表) |
■何をした(する)? |
全身性障害者の外出を手伝うガイドヘルパー(移動介護従事者)の養成研修。 |
■なぜ? |
・「自分たちが利用するヘルパーは自分たちで育てよう」と、NPO法人障害者自立センター職員の障害者自身が企画。
・単なる外出時の歩行や車いすの介助にとどまらず、利用者の気持ちをくみ取ることができるヘルパーの育成が狙い。 |
■どのように? |
・重度の障害がある当事者自身が講師となり、介助される側の視点で講義するのが特徴。
・27、28日とも各6時間で、参加費8500円。定員15人。申し込みは15日までに電話かファクスでNPO法人障害者自立センター(076・264・9639)へ。 ・ホームヘルパー養成研修1、2級課程修了者及び介護福祉士、看護師などの資格がない人も受講可能。資格がない場合は、26日に4時間の実習が別にある。 ・講師は重度の脳性まひのため車いすでの生活を送る高真司さん、やはり車いすで生活する中村裕さんら。介護する上での基礎知識や利用者のプライバシー保護に関する知識などを話す。 |
その他
[記者が使ってみました]上腕血圧計 腕通し ワンタッチで測定(2004年1月14日)
■いつ? |
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2003年末 |
■どこで? |
松下電工株式会社(開発) |
■誰が? |
松下電工株式会社 |
■何をした(する)? |
上腕血圧計「〈アームドロック〉EW3150」を発売。 |
■なぜ? |
片手でも準備作業がしやすいようにするため。 |
■どのように? |
・家庭で血圧を測る際に困るのは、血圧計のカフ(圧迫帯)を巻き付ける側の手がふさがるので、片手で作業しなくてはならない点だ。松下電工が発売した上腕血圧計「〈アームドロック〉EW3150」(希望小売価格1万7500円)は、カフを巻く作業をなくし、1人でも使いやすくしたUDが特徴。
・丸い穴の開いた筒状のデザインで、側面のパネルを開けると液晶の表示画面が現れた。測定はこの穴に腕を通し、上腕のスタートボタンを押すだけだ。すると、内臓モーターがカフを締め付け、1分程度で数値が表示された。数値の脇には正常血液から高血液領域までを3段階で示すランプが点灯し、結果とすぐに照らし合わせることができる。 ・メーカーによると、毎回同じ状態で血圧を測れるので誤差が少なくなるほか、脈を打つ時の振動を検知するデジタルセンサーの感度もより正確に改良したいという。 ・データは2人分を90回まで記録できる。高さ22センチ、幅16センチ、奥行き21センチと、サイズは従来の血圧計に比べてやや大きくなる。 |
多彩なデザイン一堂に 富山北部高生が成果発表 県民会館美術館で=富山(2004年1月17日)
■いつ? |
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2004年1月16日 |
■どこで? |
富山市の県民会館美術館 |
■誰が? |
県立富山北部高校の生徒 |
■何をした(する)? |
第39回北高展が開催 |
■なぜ? |
記載なし。 |
■どのように? |
・県内で唯一の商業デザイン科を持つ県立富山北部高校の生徒が授業や部活動で制作したポスターなどを一堂に展示する「第39回北高展」が開催された。
・展示されているのは同科のほか、情報処理科3年生が行った課題研究とデザイン部、美術部、書道同好会の作品計約450点。 ・商業デザイン科の生徒の作品は、1年生がそれぞれが選んだ言葉をテーマにしたポスター、2年生は新聞広告や商品PRポスターなど。3年生は2~7人のグループに分かれ、それぞれ架空で設立したカフェや呉服店、駄菓子屋、弁当屋、通販会社などのロゴや商品デザイン、店舗模型などを展示している。 ・UDの考え方を取り入れるなど、最近の商業デザインの流れに敏感に反映した作品が並び、多くの人が感心して作品に見入った。 |
魅力ある都市とは 愛知万博総合プロデューサー・木村さん、町づくり講演=高知(2004年01月24日)
■いつ? |
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2004年1月頃 |
■どこで? |
高知市内のホテル |
■誰が? |
木村尚三郎・東大名誉教授 |
■何をした(する)? |
「住んでよし、訪れてよしのまちづくり」と題して講演した。 |
■なぜ? |
記載なし。 |
■どのように? |
・目指すべき都市像などについて考える「県ユニバーサルデザインシンポジウム―これからの都市と観光」(県政策総合研究所など主催)が、高知市内のホテルで開かれ約120人が講演などに耳を傾けた。
・シンポジウムは1999年から毎年開催され、今年が5回目。2005年に開かれる愛知万博で総合プロデューサーを務める木村尚三郎・東大名誉教授が講演。 ・木村教授はバリアフリーとUDの違いについて「バリアフリーは障害のある人とない人の交流を考えていない。UDの根底には共助の社会を作ろうという考えがある」と説明。「たくさんの人が来る魅力ある都市は繁栄が約束されている。都市の特徴を出すために知恵を働かせる必要がある」と強調した。 |
誰もが使いやすい建物を 和歌山大の田原さん、自ら設計のホームで講義=和歌山(2004年1月27日)
■いつ? |
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2004年1月頃 |
■どこで? |
さくら園 紀伊風土記の丘 |
■誰が? |
田原左知氏(和歌山大経済学部非常講師) |
■何をした(する)? |
自ら内装の設計を手がけた老人ホームで和歌山大の学生に講義した。 |
■なぜ? |
UDについて理解を深めてもらおうとした。 |
■どのように? |
・田原氏が担当する今年度後期の授業「ユニバーサルデザイン論」(全7回)の一環で、受講する学生7人が参加した。
・田原氏は建物内を巡り、お年寄りだけでなく介護する人にも配慮した点を強調。段差をなくした玄関や地域の人々が集まって催しが開けるよう設けたスペース、落ち着けるようにと木材を多用したことなどを説明した。 ・田原さんは「ただ段差を無くすだけでなく、転んだ人に手を差し伸べる気持ちが大切。ハードだけでなく、ソフトも考えるUDの原点をわかってもらえてうれしい」と話した。 |