■いつ? |
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2000年11月中旬ころ |
■どこで? |
花巻温泉(岩手県花巻市) |
■誰が? |
記載なし。 |
■何をした(する)? |
観光をポイントに絞ったアクセシブルセミナー(石川紀文実行委員会長)を開催した。 |
■なぜ? |
岩手県内の観光地を高齢者や障害者に優しい環境にするため。 |
■どのように? |
・セミナーには、ボランティア活動団体のメンバーや観光業の関係者ら約80名が参加した。
・運輸省(現・国土交通省)レクリエーション計画室の本宮 敬司専門官はセミナーで「今後、高齢者や障害者の旅行需要は、さらに増加が予想される」として、だれもが利用しやすい施設づくりなどUDの重要性を指摘した。
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朝日新聞
使い勝手よい商品を考える デザイン開放講座/熊本(2000年11月19日)
■いつ? |
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2000年11月18日~24日の午前10時~午後5時 |
■どこで? |
熊本工業専門学校(熊本市長嶺東5丁目) |
■誰が? |
記載なし。 |
■何をした(する)? |
「ユニバーサルデザイン(UD)」について学ぶ「産業デザイン開放講座」を始めた。 |
■なぜ? |
記載なし。 |
■どのように? |
・2000年11月19日の朝日新聞の記事ではUDは「身体障害者にも健常者にも便利で、格好のよい商品を生み出す」と表現されていた。
・以下の題目で講座を行った。20日=佐々木 雅文氏(熊本高専教員)「IT技術とコンピューター・グラフィックス」 21日=松木 良介氏(グラフィックデザイナー)「UD時代とグラフィック」 22日=堀 宗行氏(デザイナー)「ユニバーサルな商品開発」 24日=田中 央氏(デザイナー)「ユニバーサルって一体なに」 ・だれでも参加可。問い合わせは熊本工業専門学校(096・380・8645)まで。
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週末情報/静岡(2000年11月18日)
■いつ? |
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2000年11月23日、24日 |
■どこで? |
ツインメッセ静岡(静岡県曲金3丁目) |
■誰が? |
財団法人しずおか産業創造機構 |
■何をした(する)? |
「しずおか環境・福祉技術展」を開催した。 |
■なぜ? |
記載なし。 |
■どのように? |
・県内企業・団体を中心にユニバーサルデザインや環境配慮を取り入れた製品展示会を開催し、同時に各種セミナーやフリーマーケットも開催した。
・入場は無料。問い合わせは財団法人しずおか産業創造機構(0554・254・4511)まで。
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すべての人にやさしい中部空港へ 障害者が設計リード【名古屋】(2000年11月10日)
■いつ? |
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2000年6月 |
■どこで? |
愛知県名古屋市 |
■誰が? |
社会福祉法人「AJU自立の家」(名古屋市昭和区、野村純一理事長)と中部国際空港会社(名古屋市) |
■何をした(する)? |
障害者団体が空港会社とコンサルタント契約を結び、研究会を作り2005年3月に開港予定の中部国際空港の旅客施設の設計に参加することになった。 |
■なぜ? |
空港の設計に障害者の声を反映させたいという思いと、空港会社側の「だれにでも使いやすいターミナル」という設計理念が合致したから。 |
■どのように? |
・AJUは中部空港会社と540万で3ヶ月間のコンサルタント契約を結んだ。
・AJUと中部空港会社で作った研究会はだれでも快適に使える空港をとの思いから「ユニバーサルデザイン研究会」と命名された。 ・メンバーは身体、聴覚、視覚障害者の各団体と空港会社の設計責任者。これに都市計画、土木、建築の専門家や一般の利用者らも加わり総勢29人。オブザーバーとして設計を請け負う日米英の共同企業体や航空会社も参加した。 ・研究会での協議の結果は2000年10月に発表された基本設計の中に反映され、2000年11月10日現在、空港会社は詳細を詰めた実施計画案についても再度、AJUと契約を交わす予定である。 ・2000年11月10日の朝日新聞の記事では、UDは「年齢や性別、障害の有無に関係なく、だれにも使いやすい配慮がされたデザインをいう。製品づくりや空間だけでなく、社会の仕組みなど、さまざまな分野で見直しが進んでいる。バリアフリーが「障害がある人のために障壁を取り除く」という考え方なのに対し、ユニバーサルデザインは、「体の不自由な人が使いやすいデザインはだれにも使いやすい」との発想に立つ。1979年代に米国で提唱された」と定義されている。
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共に生きる、九つの提言 授業で発表(21世紀のぐんまへ)/群馬 (2000年11月3日)
■いつ? |
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2000年11月2日 |
■どこで? |
2000年当時、群馬県と文部省の教育課程研究校の指定を受けていた、沼田市立沼田西中学校の公開授業 |
■誰が? |
2年生77人のうち、総合学習の授業で福祉、健康について学んだ16人 |
■何をした(する)? |
高齢者とバリアフリーの二つの視点から、共によりよく生きるための九つの提言をまとめ、発表した |
■なぜ? |
記載なし。 |
■どのように? |
・バリアフリーに取り組んだ生徒たちの提言は四つで、「壁(バリア)を取り除くには、障害がある人とふれ合う機会を持つことが大切」「施設、設備が整った街にするために、ユニバーサルデザインの事をもっと考えるべきだ」などと指摘した。
・2000年11月3日の朝日新聞の記事では、UDは「すべての人に合うデザイン」と説明されている。
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