■いつ? |
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2004年2月25日 |
■どこで? |
市文化の館多目的ホール(福井県鯖江市) |
■誰が? |
青木史郎理事(日本産業デザイン復興会) |
■何をした(する)? |
「SABAEデザインセミナー」を開く。 |
■なぜ? |
記載なし。 |
■どのように? |
・日本産業デザイン復興会の青木史郎理事が「ユニバーサルデザインの視点」の題で講演する。
・青木理事はグッドデザイン賞の運営を担当しており、障害の有無や年齢にかかわらず、誰にでも使いやすいUDについて話す。 |
読売新聞
香良州小児童、誰にも優しい街や製品体験 アイマスクや車いすを使い=三重(2004年2月10日)
■いつ? |
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2004年2月9日 |
■どこで? |
香良州小学校(香良州町) |
■誰が? |
「バリアフリー香良州」のメンバーや県、町の職員ら13人の講師。 |
■何をした(する)? |
UDの体験授業をした。 |
■なぜ? |
UDを知ってもらうため。 |
■どのように? |
・UDを知ってもらうために香良州小学校で4年生約40人が体験授業に取り組んだ。
・児童らは4人ずつのグループに分かれ、視覚障害者や日本語のわからない人でも中身がわかるよう牛乳パックの上部に入った切れ込みや、シャンプー容器の凹凸などをアイマスクをして実際確かめた。 ・車いすでエレベーターに乗り降りする体験もあり、児童らは「エレベーターの車いす用ボタンは、背の低い人にも便利」などと気づいたことを話しながら理解を深めた。 |
「ユニバーサルデザインまちづくり賞」決まる=三重(2004年2月14日)
■いつ? |
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2004年2月13日 |
■どこで? |
三重 |
■誰が? |
パラミタミュージアム(菰野町),誠之学童保育所(久居市),ハートフルアクセス(鈴鹿市)など |
■何をした(する)? |
「県ユニバーサルデザインまちづくり賞」を受賞。 |
■なぜ? |
記載なし。 |
■どのように? |
・施設部門ではパラミタミュージアム(菰野町)、誠之学童保育所(久居市)、理容院「カネコRIYO」(鳥羽市)、ナカニシ薬局(熊野市)が受賞した。
・団体部門は、鈴鹿市の「ハートフルアクセス」、アイデア賞は学校や学級で同デザインの学習に取り組んでいる南勢町の宿田曽小2年生、紀勢町の錦中2年生がそれぞれ選ばれた。 ・シンボルマークは名張市の桔梗が丘の稲田真実氏の作品が最優秀賞に選ばれた。今後、ホームページやパンフレットなどに使用される。 |
中部国際空港 中部発展の期待寄せ 1番機まであと1年=特集(2004年2月17日)
■いつ? |
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2005年2月17日(開港) |
■どこで? |
中部国際空港(愛知県常滑市沖・伊勢湾) |
■誰が? |
中部国際空港株式会社 |
■何をした(する)? |
ターミナルビルにUDを採用。 |
■なぜ? |
記載なし。 |
■どのように? |
・中部国際空港(愛称・セントレア)は国内第1種空港としては、関西国際空港に次ぐ本格的な海上空港だ。潮流を妨げないように「D」字型に設計された空港島は、南北に4.3キロ、東西1.9キロにわたって埋め立てられた。面積は580ヘクタールあり、ナゴヤドーム120個分。滑走路は全長3500メートル(幅60メートル)名古屋空港の国際、国内線の定期便が新空港に1元化される。
・「セントレア」は中部国際空港社(本社・名古屋市)が名付けた空港の愛称。中部を意味する「セントラル」と、空港を意味する「エアポート」を合わせた合成語。 ・ターミナルビルは中央4階建ての本館から、南北に国際、国内線のウイング(全長約1000メートル)、滑走路側にセンターピア(同3150メートル)が突き出し、T字型をしている。 ・所在地は常滑市セントレア1丁目1番地。延べ床面積は約22万平方メートルと、現在の名古屋空港の2.5倍。年齢や障害に関係なく、誰でも使いやすいUDを採用。鉄道駅や車寄せなどが集中する「アクセスプラザ」と、出発・到着ロビーが穏やかなスロープで結ばれ、エレベーターや階段を使うことなく飛行機の乗り降りができる。 |
[街ふれあい]2月17日=青森
■いつ? |
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2004年2月15日 |
■どこで? |
ぱるるプラザ青森 |
■誰が? |
県内の民間企業や行政機関、県民 |
■何をした(する)? |
「第1回ユニバーサルデザイン研究会」を開いた。 |
■なぜ? |
UDを推進する人材の育成をするため。 |
■どのように? |
・基本的な考え方などの講演やパネルディスカッションを開き、活発な意見交換を行った。
・県では「あおもりユニバーサルデザイン推進基本指針」を策定している。研究会は県内の民間企業や行政機関、一般公募による県民ら31人で構成され、UDを推進する人材の育成などを目的としている。 ・UDの考え方を取り入れて、県内でも県庁舎北棟や青い森アリーナの入り口に階段やスロープを設けない設計をしている。 ・研究会は今後、会合を4回開き、2005年度までに研究成果をまとめる。 |