■いつ? |
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2000年6月5日 |
■どこで? |
記載なし。 |
■誰が? |
中部国際空港会社 |
■何をした(する)? |
「ユニバーサルデザイン研究会」を設けた。 |
■なぜ? |
・障害者らの要望を旅客ターミナルビルの建設に反映させるため。
・研究会を通して人に優しい空港を目指すため。
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■どのように? |
・研究会には目や耳、身体に障がいがある人たちの団体や建築の専門家らが参加した。
・スロープの配置やトイレ、商業施設の設計、離発着情報の提供の仕方などについて検討し、2000年8月1日に研究会としての提案をまとめる予定である。 ・2000年6月2日の朝日新聞の記事では、「ユニバーサルデザインは、商品などが年齢や障害の有無に関係なく快適に使えるよう設計する考え方」と表現されている。
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その他
講座・集い/愛知(2000年6月1日)
■いつ? |
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2000年6月2日 午後7時から8時半 |
■どこで? |
愛知県岩倉市昭和2の岩倉市図書館 |
■誰が? |
中部大学の磯部友彦氏 |
■何をした(する)? |
「福祉のまちづくり バリアフリーからユニバーサルデザインへ」と題して講演を行った。 |
■なぜ? |
中部大学市民講座が行われたため。 |
■どのように? |
・入場は無料。
・問い合わせは岩倉市社会教育課(0587・66・2444)まで。
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「ユニバーサルデザイン」掘り起こせ 日本、先取りの動き (2000年03月25日)
■いつ? |
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2000年3月22日 |
■どこで? |
東京・銀座 |
■誰が? |
松屋銀座 |
■何をした(する)? |
「ユニバーサル・スクエア」を開いた。 |
■なぜ? |
記載なし |
■どのように? |
・2000年3月25日の朝日新聞によると、約60平方メートルの広さの「ユニバーサル・スクエア」には、文具や衣料品など約150品目が並んでいる。
・商品説明は大きな字でされており、展示台やカウンターも車いすの高さに合わせてある。 ・イトーヨーカ堂も文房具を中心にした専用コーナー「UDライフ」を全国18店に設けており、将来的に全店に広げる計画としている。 ・2000年3月25日の朝日新聞の記事では、UDについて「年齢や性別、体格、障がいの有無などに関係なく、だれにとっても使いやすい配慮がされた製品や空間、サービス、社会の仕組みを目指す考え方。バリアフリーが「障がいがある人のために障がいを取り除く」考えなのに対し、UDは「みんなのため」の発想だ。「共用品」などとも呼ぶ。1970年代に米ノースカロライナ州立大の故ロナルド・メイス氏が提唱したとされる」と伝えている。
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「ユニバーサルデザイン」掘り起こせ 日本、先取りの動き (2000年03月25日)
■いつ? |
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1998年 |
■どこで? |
国際標準化機構(ISO、本部・ジュネーブ)の会合 |
■誰が? |
通商産業省(現・経済産業省) |
■何をした(する)? |
高齢者や障がい者に配慮した規格の標準化を目指す話し合いを提案した。 |
■なぜ? |
UDの思想を、日本が主導して国際標準にする事を目指すため。 |
■どのように? |
・1999年11月の国際標準化機構の月報の表紙に「KYOYO-HIN」(漢字では「共用品」)の文字が躍り、シャンプー容器のギザギザといった「日本発」のUDの思想が3ページにわたって紹介された。
・国際標準化機構(ISO)の会合では、全会一致の賛成で日本が議長役になった。 ・2000年の内に提言をまとめ、詳細なガイドラインの作成に入る。 ・通商産業省(現・経済産業省)が2000年始めにメーカー一千社に行った調査によると、UDを知っている企業は57%あり、何らかの取り組みをしているのは、知っている企業のうち半数であった。
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「ユニバーサルデザイン」掘り起こせ 日本、先取りの動き (2000年03月25日)
■いつ? |
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2000年4月 |
■どこで? |
静岡県 |
■誰が? |
静岡県 |
■何をした(する)? |
県が使う封筒に目の不自由な人でも識別できる凹凸やギザギザを付けた。 |
■なぜ? |
記載なし |
■どのように? |
・静岡県は1999年に、企画部に「ユニバーサルデザイン」室を設置し、財団法人「共用品推進機構」に自治体として唯一参加。封筒はその最初の試みであった。
・静岡県が考案した封筒は、上はのりしろ部分に切込みが入っているが、下は県のマークが浮き彫りになっており静岡県の文字も大きく、目の不自由な人に配慮している。 <br> ・2000年4月に、県などが主導して、浜松市に開校した静岡文化芸術大学はデザイン学部の研究テーマにユニバーサルデザインを掲げ共用品推進機構の鴨志田厚子理事長を生産造詣学科長に迎えた。
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