■いつ? |
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1999年4月 |
■どこで? |
記載なし |
■誰が? |
松下電器産業株式会社 |
■何をした(する)? |
総合デザインセンター内に「UDグループ」を作り、デザイン部門での講習会も開いた。 |
■なぜ? |
福祉に特化した商品はコストが高く市場も限られるが、UD商品は通常とほぼ同じコストで済み、広い市場で量産も狙えると考えたため。 |
■どのように? |
・デザイン部門での講習会で配布した冊子には、「ユニバーサルデザインは重要な課題」と位置付け、「要介護者を除く、高齢者、幼児、障害のある人を含めたすべての人」を消費者に取り込むことをうたった。
・松下電器産業株式会社が開発したものの一つに、上半身をおおうノズルからシャワーが何本も噴き出し、浴槽に入りづらい人や心臓への負担が心配な人が、入浴しないでも温まれるように配慮された製品、「座シャワー」がある。 ・「座シャワー」は病院用に試作したが、「医療機器メーカーにはノウハウがあり、うちは量産が得意」(開発担当者)と一般消費者向けに方針を転換した。 ・2000年3月25日の朝日新聞の記事によると、「座シャワー」は「家庭の浴室に簡単に付けられるが、既存のユニットバスやシステムバスには取り付けられない。いす付きタイプは29万8000円、工事費は別。自治体により、補助が受けられる場合がある」とのこと。
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未分類
車いす利用可、まだ62店 バリアフリーマップ完成、調査 /徳島(2000年05月28日)
■いつ? |
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2000年5月下旬 |
■どこで? |
徳島県徳島市内 |
■誰が? |
建築家やデザイナー、福祉施設職員らでつくる「徳島ユニバーサルデザイン研究会」(三宅直樹会長) |
■何をした(する)? |
徳島市内の主要国道沿いやJR徳島駅周辺の飲食店のうち、車いす使用者が利用できる店を地図で紹介した「バリアフリーガイドラインマップ」を完成させた。 |
■なぜ? |
記載なし。 |
■どのように? |
・「徳島ユニバーサルデザイン研究会」は1998年春、徳島県建築士会から補助金を受けて、徳島市内の国道11、55、192号沿い、JR徳島駅周辺の飲食店約200店舗を対象に2年がかりで調査を行った。
・2、3人のグループで店を1軒ずつ訪ねて、(1)車いす専用駐車場の有無(2)入り口や扉の段差や傾斜(3)車いすで使えるテーブル席の数や室内の通路幅(4)トイレ利用の可否などを基準に調べた。 ・調査が行われた約200店舗のうち、利用可能と判断されたのは62店にとどまり、スロープの未整備や座席が高い位置に固定化されるなどした店も目立った。 ・利用しやすいと判断された62店舗のうち、30店舗は国道11、55号沿いに集中しており、駐車場と入り口の段差がない店が目立った。 ・車いす使用者が簡単に利用できるトイレを備えていた店は62店舗の中でもわずか2店舗にとどまっていた。 ・ガイドマップは1万部発行。福祉施設などの車いす使用者に配るほか、希望者には無料配布する。問い合わせは、徳島県工業技術センター内の徳島ユニバーサルデザイン研究会事務局(088・669・4711)まで。
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ホームページ マリオン(2001年03月01日)
■いつ? |
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2001年3月頃 |
■どこで? |
記載なし |
■誰が? |
三菱自動車工業株式会社 |
■何をした(する)? |
サイト「カーライフ」をインターネット博覧会に出展している。 |
■なぜ? |
記載なし。 |
■どのように? |
ユニバーサルデザインという視点から、車や街のあり方などを探るインタビューやリポートなどを掲載。 |