マリオン/新潟 (1998年2月14日)

■いつ?
1998年2月17日~22日
■どこで?
万代シテイホール・リターナ(新潟市万代)
■誰が?
記載なし。

■何をした(する)?
「ときめいて創るユニバーサルデザイン展」を開催。

■なぜ?
・記載なし。

■どのように?
・音声ガイダンス付家電など150点を展示。

■参考資料
「マリオン/新潟 」『朝日新聞』1998年2月14日,朝刊

マリオン/新潟 (1998年2月13日)

■いつ?
1998年2月14日 午後1時半
■どこで?
新潟ユニゾンプラザ(新潟市上所)
■誰が?
朝日新聞の大熊由紀子論説委員ら

■何をした(する)?
「恋するようなユニバーサルデザイン」をテーマにUDフェア・シンポジウムを開催する。

■なぜ?
記載なし。

■どのように?
・当日はパネルトークを行う。
・入場料は一般2000円、高校・大学生1500円だという。

■参考資料
「マリオン/新潟」『朝日新聞』1998年2月13日,朝刊

福祉車両 生の声が開発の支え(ひとTOYOTA:10)/愛知(1997年12月9日)

■いつ?
1996年
■どこで?
全国。
■誰が?
トヨタ自動車株式会社

■何をした(する)?
福祉車両を、約2700台販売。さらに、1997年は10月までで4000台を突破した。

■なぜ?
・弱者の側に立って造った車は、健常者にも扱いやすいはずだという考えを車づくりに定着させれば、ある程度の量産化も可能になる。障がいに応じた細かな仕様変更は、個別に対応すれば済むと考え、障がい者や介護者とのやり取りを開発の根幹においた製品開発をしたため。

■どのように?
・車に乗るときにリフトで乗せると、「荷物扱いされている」と抵抗を覚える障がい者たちがいる。運転者と会話をしたいから、家族に囲まれていたいから、前部の座席が好まれる。開発にはこのような介護者と障害者本人の声が生かされている。
・開発を担当している斎藤隆さんは、障がい者や介護者から「こんな車がほしかった」と反響が直に返ってくるため「やりがいのある仕事」と語る。

■参考資料
「福祉車両 生の声が開発の支え(ひとTOYOTA:10)/愛知」『朝日新聞』1997年12月9日,朝刊

バリアフリーからユニバーサルデザインへ(くらしのインデックス) (1997年10月31日)

1997年12月14日午前9時半-午後5時

■いつ?
■どこで?
早稲田大学 国際会議場(東京都新宿区)
■誰が?
「バリアフリーからユニバーサルデザインへ1997」実行委員会事務局
■何をした(する)?
もっと優しい旅へのシンポジウム「バリアフリーからユニバーサルデザインへ1997」を開催する。

■なぜ?
・記載なし。

■どのように?
・定員は550人。参加費2000円(学生1000円)。
・申し込み締め切りは1997年11月20日。
・問い合わせは実行委員会事務局(03-5485-0651)まで。

■参考資料
「バリアフリーからユニバーサルデザインへ(くらしのインデックス)」『朝日新聞』1997年10月31日

ユニバーサルデザイン発進 健常者・障害者に隔てなく優しい (1997年6月21日)

1990年3月

■いつ?
■どこで?
記載なし。
■誰が?
日本玩具協会(東京・墨田区)
■何をした(する)?
「小さな凸」実行委員会を発足。その後UDに関するガイドラインを作成し、メーカー各社に協力を呼び掛けている。

■なぜ?
「みんなが使えるおもちゃ」を目指すため。

■どのように?
・ガイドラインに沿って1997年6月21日当時28社、160種のおもちゃが出回っている。
・ガイドラインに沿って作られたおもちゃには、スイッチのオンの側に小さな凸をつけたり、オセロゲームの白と黒の面の素材を変えたりしてあるものがある。
・視覚障害児向けの工夫がされたおもちゃには「盲導犬マーク」、聴覚障害児向けには「うさぎマーク」がついているという。
・通商産業省(現・経済産業省)の高齢社会対応型産業研究会(委員長・斉藤正男東京電機大教授/1997年6月21日当時)は1997年5月末にユニバーサルデザインの商品が円滑に流通するためのガイドラインを作成し、各業界で活用するよう呼びかけている。

■参考資料
「ユニバーサルデザイン発進 健常者・障害者に隔てなく優しい 」『朝日新聞』1997年6月21日