■いつ? |
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2002年5月1日 |
■どこで? |
全国 |
■誰が? |
ブリヂストンサイクル株式会社 |
■何をした(する)? |
UDを採用した新型自転車「ラクラク」を発売する。 |
■なぜ? |
年齢や身体条件にかかわらず、誰もが使いやすいようにするため。 |
■どのように? |
・ハンドルの手元に付けたレバーを押すと、ガス圧式バネの力でサドルが上がる。乗ったままの状態で、ペダルをこぎやすい位置まで高さを調整できる。上下10センチメートルの調整が可能だという。 ・前後輪を結ぶフレームは思い切った低床型。乗るときに足が引っかかりにくく、誰もが使いやすいデザインにし、高齢者や子供を持つ女性などの利用を見込んだ。 ・標準タイプのほか、大型のかごやチャイルドシートを搭載したタイプも用意した。 ・価格は3万9800円~5万4800円。問い合わせはブリジストンサイクル株式会社(0120・721911)まで。 |
■参考資料 |
「サドル上げ下げ乗ったままで――ブリヂストンサイクル(ニューフェース)」『日本経済新聞』2002年4月12日,朝刊,35面 |
2002年
決算予想(5月中間決算)イトーキ、価格競争で減収へ(2002年4月9日)
■いつ? |
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2002年4月9日 |
■どこで? |
記載なし。 |
■誰が? |
株式会社イトーキ |
■何をした(する)? |
UDや環境に対応した製品の開発力を強化することを公表した。 |
■なぜ? |
主力の事務家具事業が企業のオフィス投資抑制や価格競争の激化で低調のため。 |
■どのように? |
・ビデオ会議システム、液晶プロジェクターなどの視聴覚設備機器の伸びに期待するが、連結売上高は2001年5月中間決算に比べ微減。 ・人件費や物流が膨らみ同じく連結経常も減益した。 ・2002年4月9日の日本経済新聞の記事によると、株式会社イトーキでは2002年5月以降、企業の再編や市町村の合併などをにらみ積極的な営業を図るという。 |
■参考資料 |
「決算予想(5月中間決算)イトーキ、価格競争で減収へ」『日本経済新聞』2002年4月9日,朝刊,24面 |
内田洋行、教育向け機器もUD対応(2002年4月5日)
■いつ? |
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2002年4月頃 |
■どこで? |
全国 |
■誰が? |
株式会社内田洋行 |
■何をした(する)? |
学校教育機器や備品など300種類をUD製品にして販売を開始した。 |
■なぜ? |
休日などに学校を開放した場合でも高齢者など地域住民も使いやすいようにするため。 |
■どのように? |
・UD研究科の鴨志田厚子氏の監修を受け、同社独自の基準を策定して商品にしたもので、学校教育向けでのUD対応製品は珍しい。 ・対象となる備品はランチテーブルや跳び箱など。 ・2002年4月5日の日本経済新聞の記事によると、株式会社内田洋行は2002年以降、自社の情報機器製品などへもUDを採用するという。 |
■参考資料 |
「内田洋行、教育向け機器もUD対応」『日本経済新聞』2002年4月5日,朝刊,15面 |
茨城・笠間焼、不況でも元気――若者呼び込み、個性を競う(新地域産業)(2002年3月11日)
■いつ? |
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2002年3月5日 |
■どこで? |
茨城県リハビリテーションセンター(友部町) |
■誰が? |
茨城県工業技術センター窯業指導所(笹間市)の「笠間焼商品開発研究会」 |
■何をした(する)? |
笹間焼のUD食器の使い勝手を試す試食会を行った。 |
■なぜ? |
身障者や高齢者など誰でも使いやすいUD食器を考案するため。 |
■どのように? |
・「笠間焼商品開発研究会」は、2001年6月に茨城県工業技術センター窯業指導所が事務局となり発足した。2001年3月当時、メンバーは医療関係を含めて24人だったという。 ・試食会では、表面に櫛目をつけて滑りにくくした茶碗、手前が低くすくいやすいスープ碗、取っ手に4本の指が入り持ちやすくしたカップなどが並んだ。 ・土の性質などから大量生産に向かず、笠間焼から技法が伝わった益子焼より知名度や規模は劣るが、個々の注文にきめ細かく対応できるという利点もある。茨城県工業技術センター窯業指導所の尾形尚子さんは「笠間焼は大量生産型でないので、個々の注文にきめ細かく応えて制作できる。お客は個性にあった食器を使える」と語る。 |
■参考資料 |
「 茨城・笠間焼、不況でも元気――若者呼び込み、個性を競う(新地域産業)」『日本経済新聞』2002年3月11日,朝刊,16面 |
街づくり・流通ルネサンス、JAPANSHOPなど開幕(2002年3月5日)
■いつ? |
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2002年3月5日~8日 |
■どこで? |
東京国際展示場「東京ビックサイト」(東京都江東区) |
■誰が? |
株式会社日本経済新聞社,財団法人店舗システム協会(主催) |
■何をした(する)? |
第31回店舗総合見本市「JAPAN SHOP2002」など4展を開催する。 |
■なぜ? |
デフレが進行する苦しい環境の中で、UDやネット社会における店舗づくりなど、時代に対応した店づくりを提案するため。 |
■どのように? |
・「街づくり・流通・ルネサンス」の総称のもと、「JAPAN SHOP」「建築・建材店」「RETAILTECH JAPAN」「SECURITY SHOW」のほか、特別企画として「IC CARD WORLD」、6日からは「フランチャイズ・ショー&ビジネス・エキスポ」も加わり、合計6つのイベントが同時開催となる。 ・出展社数は全体で901社。 ・8日までの期間中、約17万人の入場者を見込んでいる。 |
■参考資料 |
「街づくり・流通ルネサンス、JAPANSHOPなど開幕」『日本経済新聞』2002年3月5日,夕 刊,1面 |