■いつ? |
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2004年5月頃 |
■どこで? |
熊本市現代美術館 |
■誰が? |
植木北中学校(熊本県植木町舟島)生徒、約10人 |
■何をした(する)? |
熊本市現代美術館にある絵本の点訳をした。 |
■なぜ? |
総合的な学習のテーマ探しでUDを調べているうちに、公共施設の手すりなどに点字が使われていることに着目するようになり、授業外で自主サークルをはじめたことから。 |
■どのように? |
・活動の原則として週1回。植木北中学校の養護の山瀬道代教論ほか、熊本市現代美術館の学芸員もボランティアとして指導している。
・点訳はシール式のシートに専用の定規と点筆を使い直径1ミリ程度の点を打ち、文章を文節ごとにハサミで切って本に貼る。目標は1人で1ヶ月に1冊。絵本の種類によっては2日間でできあがることもある。 ・点字を通して「いろんな人と出会えたことがうれしかった」と生徒たちは口をそろえる。 |
■参考資料 |
「[きらめきっ子]絵本点訳で広がる人の輪」『読売新聞』2004年5月9日,西部朝刊,35面 |