■いつ? |
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1997年度から |
■どこで? |
記載なし。 |
■誰が? |
通商産業省(現・経済産業省) |
■何をした(する)? |
運輸省(現・国土交通省)、警察庁、など5省庁のほか、明治生命フィナンシュアランス研究所や医療機関などの協力を得て、UDの研究を開始した。 |
■なぜ? |
各種製品や交通システムなどについて、表示や標識も含めて、だれもが快適に利用できるデザインを探るため。 |
■どのように? |
・三菱企業グループでは三菱商事、三菱重工業など23社のデザイナーらが「三菱デザイン・アソシエーツ」という名のグループを組織し、1993年から高齢者にやさしい色彩の研究を進めている。
・1997年5月11日の日本経済新聞の記事には「こうした(UDの)試みはごく一部。通商産業省のUD研究にしても最初の三年間はデータの収集が中心。具体的なガイドラインがまとまるのはまだ先だ。」という記載があった。
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■参考資料 |
「遅れる表示のバリアフリー――増える白内障、白と黄色で混乱(日曜版)」『日本経済新聞』1997年5月11日,朝刊,25面 |