■いつ? |
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2004年3月頃 |
■どこで? |
全国 |
■誰が? |
三洋電機株式会社,株式会社東芝,松下電器産業株式会社 |
■何をした(する)? |
腰への負担を軽減したドラム式の洗濯機を発売。 |
■なぜ? |
記載なし。 |
■どのように? |
・三洋電機が2002年に発売した製品。業界で初めて、衣類の出し入れ口を横から上部に移し、腰への負担を和らげたのが特徴。現行機種の「AWD―B860Z」は、ドラム内を通過する温風の流れを工夫するなどして乾燥能力を高め、洗いから乾燥までの時間を、ドラム式で最速の約190分(洗濯量6キログラム)にした。 ・東芝の「TW―80TA」も上部から取り出すタイプで、選択に使う水の量が約79リットル(同8キログラム)と業界トップの節水性能を実現した。槽内に突起物を設けて乾燥時に衣類にシワができにくいようにしたのも特徴。 ・松下電器の「NA―V80」はドラムの回転軸を30度傾け、斜めから衣類を出し入れする独自方式を採用し、誰もが使いやすい「UD」を追求したという。 |
■参考資料 |
「[生活型録]洗濯乾燥機 節水や防臭、時間を短縮」『読売新聞』2004年3月10日,夕刊,7面 |