■いつ? |
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2004年2月5日 |
■どこで? |
山梨県 |
■誰が? |
山梨県 |
■何をした(する)? |
「新たなやまなし障害者プラン」(仮称)の原案に「ユニバーサルデザインによる生活環境の充実」が掲げられた。 |
■なぜ? |
記載なし。 |
■どのように? |
・新年度から5年間の県の障害者福祉施策についてまとめた「新たなやまなし障害者プラン」(仮称)の原案が明らかになった。施設入所者が地域で暮らせるよう支援する「移行推進」など、重点事業として約100項目を盛り込んでいる。
・プランの基本方針には「障害を持つ人の権利の保障」「個性ある自立生活の支援」「ユニバーサルデザインによる生活環境の充実」を掲げている。 ・福祉サービスの充実度を具体的に把握するために数値目標を設けた。施設入所から地域施設への移行者数を2008年度末までに75人とし、障害者が地域で暮らすための基盤となるグループホームの設置規模を5年後には新たに170人分(4人定員で42ヶ所)とした。また、自活に必要な訓練を行う通所授産施設は身体障害者施設が定員70人分、知的障害者施設が260人分の新たな設備を目標とした。 ・サービス提供実績が大幅に伸びているホームヘルパー事業(家事などの支援)では、今年度上半期の実績伸び率を加味し、5年間の総計で身体障害者に29万1779時間、知的障害者に8万918時間の提供を目標として設定した。プランは策定委員会の意見を盛り込んだ後、正式の策定される。 |