■いつ? |
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2003年12月頃 |
■どこで? |
香良洲町 |
■誰が? |
「バリアフリー香良洲」(木下美佐子代表)が、PTAと共同で開催。 |
■何をした(する)? |
「子ども体験フェスティバル」を開いた。 |
■なぜ? |
講演会や疑似体験を通じて障害者や高齢者の気持ちや不便さを知ってもらうため。 |
■どのように? |
・盲導犬と生活している三重補助犬普及協会理事長の多賀輝宏さん(66)が、補助犬法が施行された十月以降も、入店やタクシーの乗車を断られた体験をもとに「盲導犬は私の一部。バリアフリーは制度や設備よりも、心の問題」などと話した。児童らは多賀さんの話に聞き入った。
・県肢体不自由者協会の倉田大輔さん(24)の指導で車いすバスケットのシュートに挑戦したり、高齢者疑似体験では、サポーターや視野が狭くなるゴーグル、おもりをつけ、校舎内を歩き、階段の上り下りなどの不便さを実感した。 ・バリアフリー香良洲は、段差などの障害を取り除く「バリアフリー」と、すべての人が使いやすいように街や製品を設計する「ユニバーサルデザイン」のまちづくりを目指している。 |