■いつ? |
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2003年7月12日 |
■どこで? |
じばさん三重(四日市市) |
■誰が? |
三重県健康福祉部 |
■何をした(する)? |
5回予定したうちの2回目の「ユニバーサルデザインのまちづくり」講座を開いた。 |
■なぜ? |
古瀬敏静岡文化芸術大教授は講演で「2015年には人口の25%が高齢者。自分が使うことを考えてまちづくりを考えなければ」と話した。 |
■どのように? |
・ユニバーサルデザインは、「すべての人のためのデザイン」の意味。年齢や障害にかかわらず、多くの人が利用できることが条件。例えば、階段のある場所に車いす用のスロープをつけるより、最初から段差をなくせば、高齢者や妊娠中の人たちなど、多くの人が利用できるとの考え方。
・古瀬教授は講演で、施設のトイレなど様々なデザインについて、よい例や悪い例を挙げて解説した。 ・講座には約百人が参加し、車いす利用者や脚の不自由な人たちの姿もあった。 |