■いつ? |
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2003年5月頃 |
■どこで? |
大分県別府市 |
■誰が? |
甲斐賢一さん(ホテル経営) |
■何をした(する)? |
様々な分野の活動に参加。 |
■なぜ? |
「地獄」で知られる鉄輪(かんなわ)地域の魅力を掘り起こし、国際交流など新しい風を入れようという考え。 |
■どのように? |
・障害者も健常者も利用できる宿泊施設にとユニバーサルデザインの組織もつくった。「一生に一度でいいから大浴場に入りたいという障害者を受け入れて介助したが、感動しました」と語る。
・甲斐さんが代表でもあるNPO法人鉄輪湯けむり倶楽部では、色が変化する温泉や豚まんの地獄蒸しがある温泉街の散策案内などを手がける。 ・別の組織では、イタリアで盛んな温泉泥を利用した美容(ファンゴエステ)を新事業として始めた。 ・高校教師として5年間勤めた後、家業を継いだ。「まちづくりをする上で大切なのはリーダーに負担をかけすぎないこと。ボランティアが集まらないまちに未来はない」とNPO加入費を千円にした。 |