■いつ? |
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2003年2月頃 |
■どこで? |
青年婦人会館(熊本県玉名市繁根木) |
■誰が? |
荒尾玉名地域窯元振興会 |
■何をした(する)? |
「UD陶器発表会」を行った。 |
■なぜ? |
記載なし。 |
■どのように? |
・使い手の立場で考え、使いやすく工夫したユニバーサルデザイン(UD)の考え方を陶器作りに取り入れた。県などの勉強会に参加した9窯元が食器など作品を披露した。発表作品は、3月8日と9日に南関町で開かれる「なんかん古小代の里 陶器・梅まつり」の会場で展示される。
・会場では各窯元が、使いやすい独居老人用食器セット、成長段階に合わせて使える子供用マグカップ、安定感があって持ちやすい湯飲み、通常の陶器より約3割ほど軽い皿やどんぶり、持ちやすい茶わんなどについて説明した。 ・発表後に、「UD」化を指導した崇城大学芸術学部の磯貝恵三・教授が「使う対象をきちんと考えながら作ったのは大きい成果。形の美しさなどもう一歩工夫もして」と講評した。 |