■いつ? |
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2002年12月頃 |
■どこで? |
記載なし |
■誰が? |
ユニバーサルファッション協会 |
■何をした(する)? |
性別、体格、年齢、障害の有無を超え、おしゃれを楽しめる洋服づくりを目指すユニバーサルファッション。 |
■なぜ? |
これまでは着やすさなどの機能面が注目されるあまり、「おしゃれ」の面が忘れられがちだったため。 |
■どのように? |
・「みんなが楽しめる」というユニバーサルファッションの原点を見つめ直し、「おしゃれ」に光をあてる動きが広がっている。
・東京・銀座の松屋でユニバーサルデザイン(UD)の商品を扱う「ユニバーサルスクエア」が、10月からUD商品の企画販売会社「トライポッド・デザイン」の洋服を置き始めた。 ・「ユニバーサルファッション協会」は、企業、消費者にユニバーサルファッションの理念を理解してもらおうと11月下旬に「ユニバーサルファッション宣言」を出版。スポーツメーカーと協力し、機能性とデザインを組み合わせたスニーカーを手がけたデザイナー山本耀司氏らの動きを紹介した。 ・東海地方では大学教授やファション関係者らユニバーサルファッション協会のメンバーが先月下旬、中部UF研究会を立ち上げた。ユニバーサルファッション協会は、岐阜県が設立した「ノーマライゼーション推進委員会」が前身。 ・ユニバーサルファッション協会は企業約100社、個人約200人が参加しているNPO。同協会の定義では、体形や年齢、性別、人種、障害にかかわらず、だれもが楽しめるファッション。「サイズや体形に不満を持つ消費者に対応した商品」や「機能性にすぐれた商品」から「介護用衣料や障害に適応した専門品」まで含まれる。 |