将来の生活交通、地域が主体で ビジョン策定協で素案 /福井(2002年08月09日)

■いつ?
2002年8月8日
■どこで?
福井県庁
■誰が?
福井県
■何をした(する)?
「新世紀ふくい生活交通ビジョン策定協議会」を開催した。
■なぜ?
将来の地域交通のあり方を考えるため。
■どのように?
・地域が主体になった生活交通の活性化のための基本施策の素案が事務局から示された。

・施策は、人と環境にやさしいユニバーサルデザインの視点▽車と公共交通が共存する社会の創造▽サービスの抜本的改善による利便性の向上▽地域の連携やまちづくりへの配慮▽みんなで支える県民意識の醸成の五つの基本的方向に基づいて立てた。

・具体的には駅やバス停留所など交通ターミナルのバリアフリー化をしたり、地域ごとに住民や事業者、行政でつくる「地域生活交通活性化協議会」を設立したり、鉄道やバスの運行本数や時間帯を拡大したりする。

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