■いつ? |
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2000年末から |
■どこで? |
記載なし |
■誰が? |
熊本県 |
■何をした(する)? |
政府のミレニアム事業「インターネット博覧会(通称・インパク)」に、パビリオンを出展している。 |
■なぜ? |
ネット上でUDを分かりやすく紹介し、全国でも有数の高齢化が進む県の取り組みを全世界に発信したい考えから。 |
■どのように? |
・テーマは県の施策方針にも取り入れている「ユニバーサルデザイン(UD)」。商品だけでなく、大きく見やすい表示板や段差のない建築物などまちづくりにも取り入れられている。
・県のパビリオンでは、漫画や小説などを使って、UDをわかりやすく紹介。一般からUDのアイデアを募るコンテストなどもある。ホームページ自身にもUDを取り入れ、弱視の人にも見やすいよう配色を工夫したり、文字を大きくしたりしている。 ・UDの理解を深めてもらうために、23日から2日間、熊本市などで専門家を招いた国際シンポジウムを開催する。国内外の専門家の講演や分野ごとのワークショップがある。問い合わせは県企画調整課(096・383・1111)。 ・インパクには国、自治体、企業など200以上の団体が参加。インターネット上でそれぞれの特色を生かしたイベントを開催している。 |