■いつ? |
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2000年9月上旬 |
■どこで? |
全国 |
■誰が? |
電話機などのメーカーや電気通信事業者、障害者団体などで構成する「電気通信アクセス協議会」 |
■何をした(する)? |
障がい者や高齢者にも使いやすい電気通信機器に対して、基準ともいえる「障害者等電気通信設備アクセシビリティガイドライン」とシンボルマークを決め、シンボルマークを対象の電子通信機器につけることにした。 |
■なぜ? |
電子通信機器を選ぶ際の目安にしてもらうのと、こうした機器の普及のため。 |
■どのように? |
・シンボルマークの対象になるのは、例えば押す場所を誤らないように、キーやボタンを大きめにしたり、間隔を広くしたりした各種の機器で、登録しておいた相手からかかった場合、音声で知らせてくれる電話機などもある。
・該当する商品は製品本体のほか、パンフレットや包装などにもシンボルマークが使える。 ・シンボルマークの「U」は、だれもが使いやすいことを意味するユニバーサルデザインの頭文字で、2つの●は人と人との触れ合い、コミュニケーションを表す。 ・電気通信アクセス協議会の事務局によると、該当製品は「電気通信アクセス協議会」のホームページ(http://www.ciaj.or.jp/access)に2000年9月末頃から載せ、その数ヵ月後には店頭に並ぶ製品にマークをつけたい、という。
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